朝焼けの時は気分が良い(少し眠いけど)
2007年12月16日 世相評価http://wiredvision.jp/blog/fujikura/200712/200712141100.html
なるほど省エネに優れる日本の製品・技術には排出権を付けるべきだと言う武田邦彦の論、または京都議定書に日本が入ったのは日本の技術を売り付けるためだ、という日本脅威論は納得のゆくところである。しかし、省エネ製品を開発/買わせる/敢えて更新させる事による経済効果より、浪費の経済効果の方が費用対効果に優れる、となれば、話は別だろう。このあたりのパラダイムシフトまで、アメリカは至っていないと私は思うのだけど。
ちなみに、アメリカでも省エネが叫ばれなかった訳ではない。カーター大統領は冬に室内でセーターを着ようというキャンペーンを張って失敗した。クールビズが夏の昼の電力ピークを抑えたという話はない。この辺の検証がされないのが、なんともな。官僚制の傀儡としての政治というのは、所詮そんなものか。
AMD、クアッドコアプロセッサの失敗認める
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/14/news048.html
むー、Pentiumの時のような問題はないんだけど、残念。まあ新技術にはミスが付き物、ということである。Rev2とか出るのかもしれないけどうまくクリアしてほしいもんだ。
アートを通じた「腑に落ちる」環境保護のアプローチ
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20071213c1000c1
どうも眉唾だと思うのだけどね、彼らの行動は。
COP13 なんとか行程表は採択されたが
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071215ig90.htm
所詮は人の決めたこと。とはいえモデルの精緻化のみならず研究の果たす役割は否定できない。そこでも科学ではなく「人が決めたこと」になるのだけど、その断腸の部分にどれだけ焦点があたるか、ヒステリー/バイアスにならないか、が心配。
2002年、アメリカは1000ドルのGDPを生産するために、0.57トンのCO2を排出した。これを4分の1減らすと0.43トンになるが、先進国(OECD加盟国)の平均値は0.45トンである。他の先進国並みにするだけのこと。ちなみに、同年の日本は0.36トン、ドイツは0.41トンである。
なるほど省エネに優れる日本の製品・技術には排出権を付けるべきだと言う武田邦彦の論、または京都議定書に日本が入ったのは日本の技術を売り付けるためだ、という日本脅威論は納得のゆくところである。しかし、省エネ製品を開発/買わせる/敢えて更新させる事による経済効果より、浪費の経済効果の方が費用対効果に優れる、となれば、話は別だろう。このあたりのパラダイムシフトまで、アメリカは至っていないと私は思うのだけど。
ちなみに、アメリカでも省エネが叫ばれなかった訳ではない。カーター大統領は冬に室内でセーターを着ようというキャンペーンを張って失敗した。クールビズが夏の昼の電力ピークを抑えたという話はない。この辺の検証がされないのが、なんともな。官僚制の傀儡としての政治というのは、所詮そんなものか。
AMD、クアッドコアプロセッサの失敗認める
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/14/news048.html
AMDは先週、同プロセッサに関する技術的問題、具体的には変換索引バッファの問題が見つかり、現在対応中であることを認めている。
むー、Pentiumの時のような問題はないんだけど、残念。まあ新技術にはミスが付き物、ということである。Rev2とか出るのかもしれないけどうまくクリアしてほしいもんだ。
アートを通じた「腑に落ちる」環境保護のアプローチ
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20071213c1000c1
どうも眉唾だと思うのだけどね、彼らの行動は。
COP13 なんとか行程表は採択されたが
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071215ig90.htm
所詮は人の決めたこと。とはいえモデルの精緻化のみならず研究の果たす役割は否定できない。そこでも科学ではなく「人が決めたこと」になるのだけど、その断腸の部分にどれだけ焦点があたるか、ヒステリー/バイアスにならないか、が心配。
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