11/2 曇時々雨:マイナーな研究
2007年11月2日 日常 朝は遅め。
今日は何をしたということは無く、いろいろな数字を弄ることで終わった。
私はCO2温暖化論者じゃないけれど、温室効果ガスである亜酸化窒素の農業由来の発生量の研究を今はしている。農業が環境に与える指標はいくつもあるけれど(OECD Environmental Indicators for Agriculture等)、多彩な農業活動を総合的に評価する指標として、私は水環境への影響のポテンシャル(この関係があって、賞が取れたようだ)と亜酸化窒素(大気環境)に視点を置いている。影響指標であって、温暖化への寄与は考えない。環境にとってベターな農業生産体系を提示できればいい,と言うだけ。
ところで、
http://wiredvision.jp/news/200710/2007102621.html
な記事もあって、その温暖化はなぜ起こったかを考えるべきで、人為由来の温暖化(と警鐘を鳴らす)のは筋違いのような。
予防原則、と言うのも実はあまり考えていない。
ただ、人間活動をつつましやかにした方がいい、と考えているだけである。
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20071101cd000cd
も筋がすれていると思う。
仮りに車一台あたりのEmissionは減っても、パーソナルビークルとして数が増えれば問題である。そのことに考察がない。ただ、
は将来を見る上で一考に値する。
Life Cycle Assessmentにおいて環境影響と資源消費を分けて評価するのは将来に渡っての影響の大きさの違いによる。使う資材、特に希少金属が少なければ、それに越したことはない。
魅力的だが、希少金属と資源消費、生産時のエネルギー使用が気になる。
http://response.jp/issue/2007/1031/article101172_1.html
本田さん、早く小型ハイブリット車を出してください・・・
出来ればBセグメントで。
今日は何をしたということは無く、いろいろな数字を弄ることで終わった。
私はCO2温暖化論者じゃないけれど、温室効果ガスである亜酸化窒素の農業由来の発生量の研究を今はしている。農業が環境に与える指標はいくつもあるけれど(OECD Environmental Indicators for Agriculture等)、多彩な農業活動を総合的に評価する指標として、私は水環境への影響のポテンシャル(この関係があって、賞が取れたようだ)と亜酸化窒素(大気環境)に視点を置いている。影響指標であって、温暖化への寄与は考えない。環境にとってベターな農業生産体系を提示できればいい,と言うだけ。
ところで、
http://wiredvision.jp/news/200710/2007102621.html
な記事もあって、その温暖化はなぜ起こったかを考えるべきで、人為由来の温暖化(と警鐘を鳴らす)のは筋違いのような。
予防原則、と言うのも実はあまり考えていない。
ただ、人間活動をつつましやかにした方がいい、と考えているだけである。
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20071101cd000cd
も筋がすれていると思う。
仮りに車一台あたりのEmissionは減っても、パーソナルビークルとして数が増えれば問題である。そのことに考察がない。ただ、
2050年に世界全体の車の台数は現在の3倍になるが、使える資源の総量は、金属資源・エネルギー資源ともに現時点と同程度以下、できれば、現状の半分に抑える必要があることが確実だからである。となると、1台あたりにすれば、3分の1〜6分の1を目指さざるを得ない。
は将来を見る上で一考に値する。
Life Cycle Assessmentにおいて環境影響と資源消費を分けて評価するのは将来に渡っての影響の大きさの違いによる。使う資材、特に希少金属が少なければ、それに越したことはない。
(1)トヨタの1/X。プリウスより10cm幅が狭いものの、ほとんど同一サイズながら、なんといっても420キロの超軽量。500ccのエンジンのハイブリッド車。
魅力的だが、希少金属と資源消費、生産時のエネルギー使用が気になる。
http://response.jp/issue/2007/1031/article101172_1.html
本田さん、早く小型ハイブリット車を出してください・・・
出来ればBセグメントで。
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