10/6 土・晴れ:ワインを楽しむ
2007年10月6日 日常 眠気を抱えつつ、高速を一路沼田へ。スキー場近くのペンションに投宿。ネットで予約した、この宿では宿泊料+αでボトルワインとチーズの盛り合わせの付くフルコースのプラン。
部屋はテレビも冷蔵庫もない簡素なものだが、隠れ屋には必要ないだろう。
ハーフボトルのシャンパンに、ハム、大根と燻製サーモン、卵料理の前菜が良く合う。淡泊な野菜の滋味を牛乳とコンソメで生かしたスープにバケットと言う取り合わせには勿論、サーモンソテーとキノコの盛り合わせの旨味を最高に盛り立ててくれた。ここで10年ものの赤ワインハーフボトル登場。枯れた色に香りは振って開くものでは無かったが、丸い渋みには、これだけで満足。チーズの盛り合わせは、クセを抑えた日本人向けだが、その方がワインの味を引き立てるには良い。ハーブを軽く効かせたチキンのワイン煮の軽い苦みとじっくりと浸み出した滋味との組合せも素晴らしい。澱の溜かたがボルドーのものらしさを演出する。これを日本人は嫌うというが、私は頓着しない。とりあえず白を頼んでおけば飲み易いさ、という感覚からすれば、この円やかな渋みのある赤ワインはいいアンチテーゼだ。この味もあと2ー3年で飲み切らないと、という所だというのは、ご主人の談。そこまでの見切りは私にはできないが・・・。デザートは極軽くシロップ煮にした大粒ブルーベリーとアールグレイの軽く効いたアイスクリーム。
食べ終わると相当に酔っていた。二人でハーフボトルで十分なのかも。でも、これだけワインを味わえたのは、収穫。部屋に帰ると即眠る。
部屋はテレビも冷蔵庫もない簡素なものだが、隠れ屋には必要ないだろう。
ハーフボトルのシャンパンに、ハム、大根と燻製サーモン、卵料理の前菜が良く合う。淡泊な野菜の滋味を牛乳とコンソメで生かしたスープにバケットと言う取り合わせには勿論、サーモンソテーとキノコの盛り合わせの旨味を最高に盛り立ててくれた。ここで10年ものの赤ワインハーフボトル登場。枯れた色に香りは振って開くものでは無かったが、丸い渋みには、これだけで満足。チーズの盛り合わせは、クセを抑えた日本人向けだが、その方がワインの味を引き立てるには良い。ハーブを軽く効かせたチキンのワイン煮の軽い苦みとじっくりと浸み出した滋味との組合せも素晴らしい。澱の溜かたがボルドーのものらしさを演出する。これを日本人は嫌うというが、私は頓着しない。とりあえず白を頼んでおけば飲み易いさ、という感覚からすれば、この円やかな渋みのある赤ワインはいいアンチテーゼだ。この味もあと2ー3年で飲み切らないと、という所だというのは、ご主人の談。そこまでの見切りは私にはできないが・・・。デザートは極軽くシロップ煮にした大粒ブルーベリーとアールグレイの軽く効いたアイスクリーム。
食べ終わると相当に酔っていた。二人でハーフボトルで十分なのかも。でも、これだけワインを味わえたのは、収穫。部屋に帰ると即眠る。
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