朝はまあまあ早く。スーツで出勤。研究会は10時から。ぼんやり眠い・・・鬱なためか。研究会には日本中から農薬研究者が集まっている前で農薬とLife Cycle Assessment(総合的環境影響手法)の話をする。私は自身の研究ではなく、論文紹介の形なので、なんとなく燃えないし、上手く理解しているかかなり不安でもある。時間までプレゼン資料をいじり、発表の練習をする。
 さて研究会。始まってみても眠い。自分の発表は午前中最後、なんとか早く切り上げようと思ったが、遅れ気味を定時にするに留まった。取り敢えず、終わった。
 昼食はプレゼンターは会食、ちょっと濃い話をする。私が一番格下なので、隅で小さくなる。とめどない話しのなか、他の研究所のH部長の一声で解散、やっとトイレに行ける〜(これかい!)
 午後もちょっと眠い。うつらうつら。でも、最後のプレゼンはカフェインチャージでなんとか起きた。そしてパネルディスカッション。
 ・・・総じて感じるのは、農薬屋サンはある面で物事を複雑に考えすぎるし、ある面で単純である。LCAはもっと単純なものだが、不確実性の面では厄介な存在だ。そのあたりのギャップを如何に埋めるか、それはLCAに引っかかった私(達)の役割だろう。

 終わって飲み会。いろいろなお話を色々な方から伺った。飲んでいるときは意外と元気。一次会で引けて、運転代行を頼み最寄駅に行ってもらう。

 私は色々研究したけれど、結局何の研究者なのだろう。物質循環と環境の世界にずっといるけれど、他の多くの研究者のようになんらかの寄る辺がある訳ではなく、このあたりの乙な味を楽しんでくれる極小数の人達と、私は生態学会で楽しくやっているのだけどね。
 ちょっと感傷的になりながら、斉藤由貴の「情熱」は高校生くらいの制服を連想するが谷山浩子が歌うとOLの制服になるという話を、iPodでCDを聞いて実感する。
 賞の正式な受賞に必要な書類(ちょっとした論文形式)の書式を読み込み、LinuxのOOoで作ってみようと思う。受賞記念講演もあるらしい。が、それまで精神が持つか、明後日までと詰めていた気分が持つかどうか・・・

 帰宅、一日スーツは疲れる。クールビズでも良いのだが、どうもだらしない感じになるので・・・。風呂に入り、日記を書く。

 明日は研究会の続きを聞き、論文と小論文と、コンサートv
#マジで行けるのか?

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