農のある人生―ベランダ農園から定年帰農まで (中公新書 1902)
2007年9月18日 読書ISBN:4121019024 新書 瀧井 宏臣 中央公論新社 2007/06 ￥840
団塊世代の退職後に栃木県に農業で入植する人が結構居る・・・と言う話を農家の方から伺って、どんなもんだろうと読んでみた本。当然成功例が多く、失敗例は数少なくかかれており、成功の秘訣も余りしっかりかかれていない。
農家の方が仰る通り、ネットなんかで情報集めて喜んでくるのはいいけど、どうかなぁ・・・という現実面を私も非常に危惧する。農業環境研究をやっている私の身からしたら、趣味の一坪農園かベランダ農園(風が強くて実際は出来ないが)は食生活の足しとしてやってみたいが、じゃあそれ以上の面積は、となったら私では無理、と言うのはわかっているし、退職金＋年金＋年収100万を目指す農業なんて、考えられない(勿論、20年先の話だけど)。
田舎暮らしはそれはそれで苦労が多いって言うのも、経験的に知っているしね。
団塊世代の退職後に栃木県に農業で入植する人が結構居る・・・と言う話を農家の方から伺って、どんなもんだろうと読んでみた本。当然成功例が多く、失敗例は数少なくかかれており、成功の秘訣も余りしっかりかかれていない。
農家の方が仰る通り、ネットなんかで情報集めて喜んでくるのはいいけど、どうかなぁ・・・という現実面を私も非常に危惧する。農業環境研究をやっている私の身からしたら、趣味の一坪農園かベランダ農園(風が強くて実際は出来ないが)は食生活の足しとしてやってみたいが、じゃあそれ以上の面積は、となったら私では無理、と言うのはわかっているし、退職金＋年金＋年収100万を目指す農業なんて、考えられない(勿論、20年先の話だけど)。
田舎暮らしはそれはそれで苦労が多いって言うのも、経験的に知っているしね。
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