9/9 日・曇:Lisboaの哀愁
2007年9月9日 旅行
朝はまあまあの時間に。宮殿前の像で写真を撮って、駅へ。ローカル線だが、時間には正確だ。駅からタクシーでホテルに入り、荷物を預けてリスボン観光に出かける。地下鉄で28番線沿線に行き、乗ろうとするが、どうも上手くない。近くのおまわりさんに訊いたらポルトガル語の答え・・・。まあ、乗ってゆく人を見つけて、何とか乗り方を覚える。停留所の表示があるのだった。サン・ジョルジュ城をまず見学・・・と、ここはリスボンを眺めるところだ。エレクトリカ(路面電車)でエストレーダ聖堂へ、見学。バイシャ・シアードから地下鉄を乗り継ぎ、ケーブルカーの止まった急な坂を上ってサン・ペドロ・デ・アルカンターラ展望台を望もうと考えるが、封鎖中。泣くな泣くサン・ロケ教会の概観からは想像も出来ない豪華な内装に感嘆し(しかし天正遺欧少年使節の足跡はなし)、バイシャ・シアードに戻って電車に乗りカテドラルへ。ここは質実剛健な構造でたくさんの建築様式が混じり面白かった。帰りの電車はどれも満杯でのれず、地下鉄で移動。ホテルにチェックインし、妻は買い出しに、私は疲れてのんびりさせてもらう。あとは酒を飲みながら、夫婦で放談。いつの間にか寝入ってしまう。
Lisboaの街角のBarはちょっとおっかないかも、と思う。
特に疲れているようで、明日の帰国の事が心配にもなるが、充実した観光の一日だった。
写真はLisboaの街並み。このごみごみした中をエレクトリカはぎりぎりすり抜けて行く。
Lisboaの街角のBarはちょっとおっかないかも、と思う。
特に疲れているようで、明日の帰国の事が心配にもなるが、充実した観光の一日だった。
写真はLisboaの街並み。このごみごみした中をエレクトリカはぎりぎりすり抜けて行く。
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