7/27 金・晴れ：ぼちぼち

　朝はぎりぎり電車を逃す時間。ちょっと贅沢してセルフでガソリンを入れるついでに併設のドトールでコーヒーを買う。やっぱり店のは美味いし目が覚める。
　気分はあまり好調ではないし、単純な作業が基本で創造的な事は進められなかったけれど、引用文献をのぞき研究会資料をほぼ仕上げるのは出来た。
　昼食は共同利用施設の食堂。業者が変わってどうなったかな、と行ってみると、以前ほど悪くはないけど、うれしい程でもない。
　午後はどうも気分が乗らない。文献をコピーしたりするが、読む気になれず、ばたばたとすることで気を紛らわす感じ。
　帰りに月のいいときに星を見にゆきたいと、カメラ屋でフィルムを買う。カメラのキムラ、キタムラグループに入ったことを知りびっくり。
　霞ヶ浦方面に車を走らせ、遠回りして帰る。
　一杯やって、就寝。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070727i201.htm
　金で買えないものはない、って米国崇拝、やめろよ。
　CXの遅れの方が、国際貢献には問題になるでしょうに(C130は足が遅いし短い、C1はさらに足が短い)。
　ところでF-15の近代改修が50億とは驚いた。Wikiによると、近代化改修は形態一型と二型に別れるそうだけど、
・コンピュータの換装
・AAM-4，4改への対応
・レーダーの換装(信頼性・小型目標対応・整備間隔(15->120時間)の向上)
　が一型の注目点、二型だと
・IRST装備
・AAM-5に対応
・データリンク更新
　が注目点
　両方＆AAM-4，5装備で50億ならまあ納得できないでもないけど、Fly away cost100億の機体を更新するのにここまでかかるとは。エンジン強化が入っていないのでなんとなく空ぶった感じがしないでもないですが(価格的に・・・)、これでかなり攻撃力が増すのは私でもわかる。
　米軍との演習で、自衛隊が負ける唯一の要因といわれたのが、AIM-120(アクティブホーミング・撃ったら後はミサイル任せ)を持っているか、AIM-7(セミアクティブホーミング・撃った後標的をレーダー照射しつづける必要がある)のままかで、AAM-4はアクティブホーミング。これで同じ土俵で戦えるということになるし、複数目標への同時攻撃が可能になる。しかし、F-22を本来なら150億円($1=120)×7が、なんで50億円×8なのか悩むところではあるけど(改修にかかる時間の関係？)。
　EF-2000、十分に強いし、目的に合うと思うのだけど。
　ライセンス生産もできるし、AAM-4，5にも対応してくれるし
＃F-22はAAM-4，5に対応しない