DVD 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント 2001/09/21 ¥3,129 衝撃のラストで話題をさらった第1作の後、主人公テイラー(チャールトン・ヘストン)たちはどうなったかというファンの疑問にこたえる続編。テイラー同様に猿の惑星に不時着したブレント(ジェームズ・フランカシス)は、やはり猿たちに捕らえられるが、ジーラ博士(キム・ハンター)らの協力で地下へ脱出。しかし、そこには核戦争によっ…

 読売のWWW版とか選挙ものを見ていて、なんだか連想してしまう。ミサイル崇拝のミュータントと、それを恐れる猿。まあ猿の方は、ある時はミュータントのトップと堂々会ってみたり、かと思うと妙に恐怖を吹聴して人気取りに走ってみたり、行動的には全くリアルの猿だなぁ、と思う。

 元々英語力は知れているし、ながらなのでちゃんと聞いていないけど、BBCを聞いていると戦争当事国とはどういうものか、国際的にポカ活動してしまったと言う事はどういう事なのか、見習う所は多いと思う。
 ここ数日は、パレスチナ情勢が主体だけど、それ以前はイラクとアフガニスタンでの戦争の話。平和なのはハリポタが随分売れた事くらい。そこまで日本は東〜東南アジアに気を配っているか、果ては空自、海自を報道しているか。議論すら数時間しかしないじゃあ、思いやりどころか放置だよ。そりゃCNNでだって話にのぼらないさ。いわんやテロに来てくれるかどうか?
 私はイスラム社会に敵対する意義はないし、むしろ元々対日感情は良かったし、政治的には中立的に立ち振る舞えるのだから、もっと接し方を考えるべきだと思う。テロの的になってくれる事を期待するようなやり方はもっとも馬鹿げた政治的判断だ。

 この辺も、以前批判した「核武装論」見たく(あれはミサイル崇拝だね)、意味も目的も無く「ホンモノ」の気分を味わいたいと言うだけの事なのじゃないか。やっぱりおぼっちゃまはアメリカにあった日本の会社の甘い生活が忘れられないのだろう。

コメント

せきやん
せきやん
2007年7月29日7:16

いつもご丁寧なるご指導ありがとうございます。
ポルトガルの準備すすんでますでしょうか。

観光でしたらご一緒させていただき50の手習いよろしく お勉強をさせてもらいたいものですが
ご研究となるとどうにもおぼつかないものです。

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年7月31日9:19

せきやんさんのブログは、いつも楽しく拝読しております。
一言居士の上に一言多いのをどうかせねばならぬと思いつつ、やはり気にとまった記事にはコメントせずにはオレんです。

 おかげさまでポルトガルの学会の準備はほぼ完了し、細かな訂正だけとなりました。開催地ポルトガル・コインブラは歴史ある大学と図書館の街と言いますから、楽しみにしております。ちなみに学会、と言っても、今回は肩の凝るものではなく、興味の向くままに気軽に参加出来るものです。

 これから宮崎は盛夏を迎えますが、どうかご自愛ください。

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