7/24 火・晴れ：没

　朝は3度寝。強烈に疲れた感じ。本来の定時に車で滑り込み。車中のラジオDJは女性の方が好みなだったのだけど(特に朝は)、この所慣れてきたのか違和感を感じる。
　まずは研究会の資料書き。ほぼ出来ていると思う。細かな訂正に終止、英語の論文は自分の文書なのに、どうも読み進めない。
　昼、どうにも眠くなり昼食もろくに摂らず休憩室で没。
　午後、元気が出ない。管理職Tからの電話で開口一番、「おめー大丈夫か？」と言われる。研究の進展はぼちぼち。亜酸化窒素発生関連の論文を読まないといけないのだが・・・
　あまりに調子が出ないので、本来の定時にダッシュ。
　帰り道に夕食を買いもの。空腹感はないが、全然力が出ない。
　帰宅、鰯の缶詰を肴に一杯(ぉぃ)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070724i101.htm
　心神、作るのか。「航空ファン」で模型を作ったのは知っていたけど。F-2の時みたいに揉めそうだね・・・
　ところでIHIはエンジンを作れるのか？
　しかし、F-22を「最有力候補」なんて書いていいのか？(倫)な輩からすれば、喉から手が出る程欲しいのだろうけど、運用ってものを知らない人間の言うことだね。
　ちなみにAPAR艦は、DバンドでF-117を捕捉したというし、中距離レンジでソフトボール大(ステルスを考慮したASM位の大きさという。B2AでRCSは0.1m2、F-22で一説にはRCSは0.003-0.005m2＝~7cm正方形)を感知できるというから、トム・クランシーが「航空団解剖」(新潮文庫)で記しているように「(YF-22のステルス性でも)早晩陳腐化する」というのは現実のようだ。F-22のステルス性は、ハードポイントの螺穴さえ電波吸収材で埋めて初めて達成されたモノ。ASMを積んだらその時点の大きさ(F-2に準じるなら一機あたり4発＋機体)に加えて懸下装置のためにイージス艦でだって感知できてしまうだろう。
　以前此処でF-22がステルスで積めるのはJDAM2発、だけ、というのは間違いでした。実は小直径爆弾6発を積めるそうです。が、小直径、と言うだけあって、炸薬量は僅少、どっちにしても1tも積めません。その程度の能力を持って、「反撃能力を有するのは(BMDに加えて)抑止力になりうる」という某NHKに良く出る評論家の談は笑止。ならF2に(スタンドオフ)対地ミサイル運用能力を加えたり、護衛艦に巡航ミサイルを積む方が安上がりで現実的な筈(F-16や通常の駆逐艦にそのような能力はあるのだから)。
　最適なものを選ぼうよ・・・