朝はぐっすり。
 午前中は仕事にならず、昼食後も冴えん。
 こういう時はもう休もう、と言う訳で、早退。

 ToDoをまとめると、
・学会発表(ポスター)の作成:日韓農業清算での過剰窒素比較:8/22
・農薬関係研究会資料作成:8/20
・奨励賞記念講演練習
・ポルトガルの学会の練習

 共産党の宮本顕治・前名誉議長、老衰で死亡。そこいらの政治家と違って、賛否は別にしてこの人は大往生と言えるだろう。宮本時代も通してNo.4を勤めた人の「日本共産党」という本があったが、あの自己批判は良かったと思う。もうちょっと素直になればいいのにねぇ、と本当に思ったよ。
 共産党は宮本氏が死んでもどうということは無いだろうけど、公明党&創価学会は、池田大作が死んだらどうなるだろう?これにはとっても興味がある。あ、集金組織が整っていれば、オウム真理教みたいに生き残るか。

コメント

せきやん
せきやん
2007年7月18日19:05

『香峯子抄』が出版された。妻のナである。
池田大作一人がカリスマを、今後はかねさん、そして息子の博正、尊弘両氏を含む池田家全体のカリスマ化を目指した出パン物。
 ――創価学会は世襲はしないと池田は再三、発言しています。
長男の博正ないしは三男の尊弘による世襲制も取り沙汰されています。
 次男の城久を後継者に擬したこともありました。
非常に猜疑心の強い人間ですから、子どもさえ信用できない。だからある時は博正、ある時は城久と、子どもたちを天秤にかけ競わせていました。その挙げ句、城久は強度のストレスで胃に穴のあく胃穿孔で29歳の若さで急死してしまった。

 結局は、SGI(創価学会インタナショナル)を長男の博正氏に継がせ、創価学会の財産もSGIに移行させるというところに落ち着いた。しかし、博正は線が細く、関西創価学園の教え子である女性と結婚してしまい、怒った池田が結婚式に出席しなかったように、必ずしも池田べったりの人間ではないので、不安なんでしょう。その点、長年、池田に仕えてきたかねさんなら安心。そこでかねさんをカリスマ化させることにした。
そうしておいてかねさんの後見の下に博正をSGIの会長に仕立て上げ、創価学会を池田一族で固める腹づもり。
 ――池田夫人かねさんは婦人部に影響力が大きい。それがかね夫人宣揚の理由だともいわれていますが。
 むしろかねさんの父親が砂糖卸会社の重役であり、学会員の中では比較的裕福で有力者だったことに目を付けた池田さんが、一生懸命かねさんにアプローチした
白木家は、香峯子さんはそこの令嬢、 ――二人は昭和27年の5月3日に結婚。

跡取りは心配ありません。
ツルのマークは永遠デス。

毛沢東の江青夫人みたいです。

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年7月19日7:12

せきやんさん
 詳細なる情報の提供を頂き誠に有り難うございます。
 こう言う変化を、一般学会員の「原理主義派」と「万事万歳心酔派」はどう思っているのか、興味の尽きない所であります。この感じからすると、「原理主義者」は上手く排除され(というか、日本人的感覚から少ないでしょうか)、全員が「万事万歳心酔」のうちに物事を進めよう、と言う感じなのでしょうかね。
 自己批判を知らず、二分法でしか考えられない単一指向単細胞は(たとえ肉親でも)好きになれんです。

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