ISBN:4915408574 単行本 羽多 實 全国農業会議所 2005/09 ¥800
保守には革新保守で?
うーん、金額ベースの自給率とカロリーベースの問題と、構造問題をてきとうにミックスしてぼかした感じもあるけど、一戸農家(法人)あたりの収入から考えれば、就労者は限られるとかは、まあ勉強になった。アメリカなどに比べて日本の農業市場開放が進んでいることの具体的数字(関税など)があがっているのもまあまあ。
が、WTOのgreen boxや、アグリミニマムのベースラインに対するより具体的な私見(「答えがない」では済まされない)に言及しないのは全く役たたず、としか言いようがない。
まあ、非農業者に解説するには悪くないかもしれないが・・・
私の主張、アメリカ牛は特定危険部位が含まれない限り輸入していい、が、アメリカも日本の牛肉を全面自由化して輸入を再開し、温州みかんについても同様に自由化を行え。
保守には革新保守で?
うーん、金額ベースの自給率とカロリーベースの問題と、構造問題をてきとうにミックスしてぼかした感じもあるけど、一戸農家(法人)あたりの収入から考えれば、就労者は限られるとかは、まあ勉強になった。アメリカなどに比べて日本の農業市場開放が進んでいることの具体的数字(関税など)があがっているのもまあまあ。
が、WTOのgreen boxや、アグリミニマムのベースラインに対するより具体的な私見(「答えがない」では済まされない)に言及しないのは全く役たたず、としか言いようがない。
まあ、非農業者に解説するには悪くないかもしれないが・・・
私の主張、アメリカ牛は特定危険部位が含まれない限り輸入していい、が、アメリカも日本の牛肉を全面自由化して輸入を再開し、温州みかんについても同様に自由化を行え。
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