3/21 水・晴れ：ポスター発表

2007年3月21日日常コメント (2)

　朝は体が重い。ポスターを貼って、総会には出ず、道後公園に行く。天気はよく、気分も悪くはなくなったが、何か持ち上がるものがない。公園はそれなりに楽しめる道だった。道後祭りの最中と言う事だったが、私の行った時はイベントの谷間で何もなく、ただの商店街の大きな温泉街と言った感じだった。ポスター発表のコアタイムまで時間を読みつつ道後温泉本館に入る。お湯は熱めで好みだが、泉質はこれと言った感じは受けなかった。脱衣場の古式ゆかしい梁のつくりと熟成された木の色に歴史を感じ、これに400円払うのは悪くないと思った。800円で浴衣までつけて2階で休むのは時間的に無理だったのが残念。
　自分のポスター発表はぼちぼち。環境計画としての農業の重要性を認めてもらえたこと、環境脆弱性の中での化学肥料と家畜糞尿の評価方法に関して厳しい質問を受けたり、農業−水質問題での最新事情を訊かれたりと、いろいろ。まあ、発表の価値はあったと思う。もちろん勉強する事もあって、植物の根の呼吸が「昼寝」するとか、熱帯の林床からのスパイク状の二酸化炭素発生に関する知見などは面白かった。
　夕刻はホテルに帰って眠り、懇親会に出る。話して食べて飲んで楽しんで早々に引き上げる。
　一服して妻に電話して、住友林業とアサヒビールの環境報告書を読む。住友林業、偽善的だ。これは明日の自由集会と明後日のエクスカーションで批判的に評価する必要がある。
　なんだか疲れているし、明日午後からの講演会と明後日のエクスカーションはその後に別のエクスカーションに誘われているので、午前中は休みを取る事にしようと思う。

　日々楽しいのだけど、もうちょっと気分が持ち上がれば、と思う。

フィオナ

2007年3月22日19:30

淵瀬春秋さん、こんばんは。

そうみたいです・・クヌギらしいです。
すごいお話し・・ねずみですか？
リアルに想像してしまいました・笑

淵瀬春秋

2007年3月29日15:16

　電子オルガンを鳴らしてみたら、一部出ない音がある。何故？どうせ古いもんだから、と母の許可も得てキーボードを外したらびっくり、その下に、奥に、山のように穴の空いたドングリ(コナラ主体)がびっしり。「昔集めたものね」と母と大笑いして、掃除機で掃除し、配線を確認すると一部が齧られて断線していました。これを繋いだら見事、電子オルガンは復活しました。
　集めたうちどれだけが食べられたのか判りませんが、どこかにしまい込んで忘れていた私(と姉)もネズミ頭のようです。