上司との面談があった。研究業績に関してはそれ程言われなかったが、「君の研究ならもっと行政からのout comeがあって然るべきだろう」と嫌味たらしい形で言われる。
 その裏にあるのが自分の評価=私は使えそうで使えない駒、ということで、面倒臭いので適当に言って返して辞した。
 私にCVNやDDGのようなプレゼンツを求めるのは、社会的役割かもしれないが、力不足だし、不得意だし、何より面倒臭い。それで済まされないのは、判るのだけど、私の活動は常に無のためにと言ってよく、色気はない。しかも色気を上司の鼻の高さのために示そうなど、誰がするか。

 桃花の下には自然に道が出来るのであって、道のために桃を植えるのは本末転倒である。

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淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年3月9日14:16

打ち直し「CGN」→「CVN」

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