朝はちょっと寝坊したので妻を送って。今日は韓国とのjoint work projectの最終会議。メールで議事次第を確認する。発表は午前中2番め。練習をしていなかったのでボロボロだが、まあ何とかこなした。質問もいなして、後はもう身も心もぼろぼろ、眠い・・・
 午後は適当に流し、講評。まあ悪い評価は貰わなかったから良しとしよう。
 夕方から飲み会。韓国からプラムの蒸留酒を頂く。これが最高に旨い!深酔いしてしまう。

 将来的には私は前面に立っての韓国との共同研究は無くなる。発展的解消で、基本的なデータを私から提示したりするバックグラウンドでの研究となる。まあ交通費をもらえれば十分なのだし、私の専門(面的評価)が生かせて、裏で動くのは得意だし好きなので、これ以上望むことは無い。

 が、昨日の面談でも言われたが、私はもっとプレゼンツを市民社会に示すことというから、それは実にごめん被りたいものである。

コメント

nophoto
Sa−Q
2007年3月8日22:27

続けてこんばんは。@こんな時間にPCハード弄り中(笑)です。

神保哲生氏は、高校から大学院までアメリカで教育を受け、AP通信という大会社を辞めてまで日本に帰ってきた理由について「NGO等の取材を通じて、日本には潜在的に大きなリソースがあるはずなのに、出来ていない。そこになんとか突っ込んでいきたい」「しかし、やってみると百年単位で戦略を練らないと無理かも」と言っていたことがあります。

近頃は、日本だけでのことではないかも知れませんが、ポピュリズムの悪い面が猛威を振るっていると感じられます。

淵瀬さまのお仕事、本当に大変かと思います。

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年3月9日14:40

 潜在的リソースの大きさは、学生の多い学会に行くと結構発見することが多いです。しかし、大学院修了生、殊に博士号取得者の就職難(氷河期と言うよりvoid)を見れば、別にアメリカ迄行かなくても、日本が如何に人材を廃棄しているかは明らかです。
 ま、アメリカの方が「学会」より心理的にも物理経済的にも近いこともあるのでしょうけど。
 この辺りの閉塞感を、空洞化した保守ではなく、発生後80年代以降に十分に成熟した新右/左翼思想にはけ口を持つ人がもっと増えたら、日本の社会はもうちょっと変わるかもしれない、と思うことがありますが・・・日本版国民戦線とかあったら、それはそれで危険だわな。

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