朝から以外と集中力が高い。論文の書き直しの返答を書き、論文の最終チェックを行う。以外とスペルミスが見つかる。WORDのスペルチェックは入れてるのだが・・・
 午後は午前を引き継いで書類を完成する。所属部門で所議報告会、結構時間が潰れる。終わったら論文や書類をオンライン投稿する。これが以外と時間がかかって手間。間違いはないと思いたい。

 ところで所議報告会では私一人失笑を買いました。
・私が入っているはずの研究課題に入っていないと断言し、入っていないはずの研究課題に入っていると断言した。
 「え?まだやってるの?え?違ったの?」管理職だろ、おい
・「ウチの管轄で海外に学会や調査で行く人は少ないから関係は少ないが」と前置きして、これらの旅費が職場でプールした資金から個人の研究費に移管されることになった、と言う。「わざわざブラジルまで行ったり、ヨーロッパとか」はい、どうせ私だけでしょう、毎年国際学会に出るのは。でもね、行って話したものは全部first nameで英語論文(IFのあるもの・・・ひくいけど)にしている。管理職Tの事だから知らないだろう。しかし国際学会に出ないってのは、それだけ研究活動のアピールが不活発ってことにもなると思うんだけど、全然考えてないみたい。誰に何を皮肉りたいもんだか。
 これまで職場では行きたい人を募って、年一回は職場が旅費を出してくれたけど、それ以上は自費だった。これが研究費から出せる事の自由度は大きいけど、研究費が持つかなぁ。来年度は経過措置で研究費から出せないらしいけど、まぁ、それはそれでいい面もあったと思う。
 はぁ、外部資金をもっととらなきゃ。

 夜は医者。休み明けで混んでいて、大変に遅くなった。妻にはメールしたつもりが、書いてなかった。いかんなぁ・・・ごめんよぉ。

コメント

sunao
sunao
2007年1月11日13:02

国際学会への参加など様々な研究予算で自由度が増してますね。昨日、新年会がありまして、「これはこの予算で、ここはあの予算で・・・」みたいな話になって、外部資金取ると強いなぁと思いました。

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2007年1月11日21:04

その自由度が、本当に高いかどうかが難しいところです。ウチの職場では海外出張旅費を外部資金から取り難いため、経常研究費からの出費が基本になるのです。経常研究費は外部資金が来て消費しきるまでの期間2-6ヶ月分のパートさん、(研究室によっては)ポスドクさんの給与の元にもしなくてはいけないので、そこを確保した上での自由です。「一回」という制限も、実は昨年の私のようにブラジルでも韓国でも一回とカウントされるので、その件を考えずに海外に行けたのは、使いでの良い経常研究費の保全に役立っていたのも否定はできません。

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