11/10 金・晴れ:ダメだこりゃ
2006年11月10日朝は何とか間に合った。が、仕事が手につかない
昼食後、異動の意向調査に関する面談、取り敢えず現状維持。
ポスドクEさんの研究は順調な模様。果菜類における窒素の流出リスクを求めているという。慣行だと収穫期間に3回くらい追肥を行うのだが、これを緩効性肥料で代替したらどうなるかをシミュレーションして、窒素流出予測を行ったらどうかな?と思う。マルチング、雨よけ(トマトの場合)等の問題はあるが、土壌肥料学で環境保全型農業の鍵の1つが緩効性肥料の利用である。亜酸化窒素(地球温暖化ガスの1つ)の発生量は確か通常の肥料と緩効性肥料で代わりがなかったはず(論文をもう一回見ねばならんが)。が、降雨による流出に関しては特に報告がなかったから、short communication位にはなるだろう。
ある程度頭の体操はできたが、研究は丸で出来ない。来週の学会はキャンセルしよう。Dutyをこなすのも必要だが、もっと好き勝手にやりたいと思うことだけに集中すれば、何かできるだろうか。韓国農業の問題点と日本との相似性に関する解析を進めて論文を書くことと、学会シンポ本の原稿を書くこと。
昼食後、異動の意向調査に関する面談、取り敢えず現状維持。
ポスドクEさんの研究は順調な模様。果菜類における窒素の流出リスクを求めているという。慣行だと収穫期間に3回くらい追肥を行うのだが、これを緩効性肥料で代替したらどうなるかをシミュレーションして、窒素流出予測を行ったらどうかな?と思う。マルチング、雨よけ(トマトの場合)等の問題はあるが、土壌肥料学で環境保全型農業の鍵の1つが緩効性肥料の利用である。亜酸化窒素(地球温暖化ガスの1つ)の発生量は確か通常の肥料と緩効性肥料で代わりがなかったはず(論文をもう一回見ねばならんが)。が、降雨による流出に関しては特に報告がなかったから、short communication位にはなるだろう。
ある程度頭の体操はできたが、研究は丸で出来ない。来週の学会はキャンセルしよう。Dutyをこなすのも必要だが、もっと好き勝手にやりたいと思うことだけに集中すれば、何かできるだろうか。韓国農業の問題点と日本との相似性に関する解析を進めて論文を書くことと、学会シンポ本の原稿を書くこと。
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