朝は妙に早く目が覚めてしまう。疲れているはずなのになぁ・・・
まだ昨日のことは怒ってたりするけど、「フールプルーフは不可能、何故ならフールは何をするか判らないから」というのがあったが、この提供者と受益者の逆をとってもそれは正しいと思う。成果は欲しいが人は要らない我が部門、扱われ方はそんなもんだろう。この引っ越しで出てきた問題は徹底して上申してきて、後続には多少益があったようだが、気づくのと実行が遅い。

火曜日に研究の中間検討会が2つある。その準備をしなくてはならないのだが、昼間はどうにも発想がでない。全般に集中力がなく、仕事に手が出ない。夜になって、何とか1つは仕上がった。共通のデータソースだが、求められる取りまとめ方法はなかなか面倒だ。違う取りまとめられ方で2つの研究に寄与するのは想像以上に面倒。いや、労力的にそうでかくはないのかもしれないが・・・

今日、久々に夕食を作った。野菜スープとごはんの代わりにお餅。どうにも気分が乗らないし気合いがなかったので、取り敢えずお餅を焼こうとしていてみたら、妻からチェックが入る。はいはい、野菜スープもね・・・
明日は天気がよくないそうだ。どこか行きたいが、静養しよう。

先日韓国に帰った李さんから帰国後のメールが入った。来日中の多くの経験に十分に満足して貰えたようだ。四半世紀程の繋がりのある韓国の農業試験場との共同研究は、日本では今年度で強い資金的バックアップが切れる(旅費は十分につく)一方で、韓国では強く続けたいとの意向。相互理解と多くの農業環境問題の解決と推奨できる農業生産形態と食糧生産への移行、やるべき課題は幾らでもある。ありがたいことに私の関連する部分はお金がなくても何とかなる研究、出来る限り迅速に対処してゆこう。
ところでこういう場合に実質的に最も厳しいのは、日本と韓国での酒の飲み方の作法じゃないかと思ったりする。

コメント

せきやん
せきやん
2006年10月29日13:58

カキコ有難うございます。
カープ日南の練習場は・天福(テンプク)球場のネーミングがいけないんでしょうかね。(笑い)
食料のグローバル化は米国の食料安保が見え隠れして自給率が落ち込んでる日本には極めて危険なこと。
ロシア油田でエネルギーの解決が見えてきたら
次は人間のエネルギーなんでしょうか。
豊富な降雨量の環境ゆえ、米作は残りえるのでは。
とかすかな期待。
内閣危機管理室が軍事に傾斜してる為でしょうネ。
研究者の日々を毎日召せていただき参考にさせていただいております。
いつも有難うございます。

せきやん
せきやん
2006年10月29日15:20

いつもご教示有難うございます。
大変勉強になってます。
25日の新聞には電気事業連合会の発電時のCO2増加が報じられています。
IKWの電気を作る際に出る二酸化炭素の量
05年度は0.425kgと前年度より多くなった。
原発の稼働率が05年度は71.9パーセント
で04年の68.9パーセントと上昇したのにもかかわらず似である。
04年度比で0.004ポイント原単位で上昇した。
1990年度比の20パーセント減の0.34kgに目標をおいていたゆえ関係者はおおあわてでありましょう。
原発報道は大本営発表ゆえにわか信じられないが
このようなことが背景にあっての本文のことでした。
地震大国?ゆえ地中深く廃棄してもいずれ自然の生態系を壊すことになりましょう。
出さない努力が日本にはないのが嘆かわしい。
一度手に入れた奢多の生活環境を後戻りすることは
とてもできないこと。
大自然を利用してのエネルギー政策。
新エネルギー政策をおろそかにしたツケである。
まだ、間に合う。
英知を集中することである。
太陽光発電の普及や
ゴミ問題等にその解決の萌芽を見て取れる

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