10/17 火・曇り：久々に研究を

2006年10月17日日常

　遠い研究関係の問題で、私の責務で部屋1/2を片付ける事になった。元上司が方々異動してしまったため、責任の取れる研究者と言う事で。ま、私は物は捨てられる限り捨てると言う方針なので、実労働をお願いするパートさんとかが大変なだけって話もある。
「実はウチ、皇室と関係が・・・」ってな話のレベルのような話。ええ、いくらでも昔に戻ってもいいなら、そういうのもありでしょうねって文化人類学の授業でやったっけ。部屋の片付け程度ならいいが、「淵瀬って、元をたどると三輪A太郎(今は農業試験場をさって東京○業大学の先生)の系統の研究なんだよなぁ」って話は勘弁して欲しい・・・

　夜に韓国訪日団を迎えに行くため、就業時間の終わりの方が決められた状態でいろいろ~~(現実逃避も含め)~~仕事をこなす。降ってくるもの、下支えになるもの、色々な雑務が終ったのが17時。ここから2時間が勝負の研究。といってもこのエクセルシート、久々にみるからどうやって手をつけるか判らない・・・

　時間になったので、夜の道を成田空港へと向かう。慣れない道、テンポにのれない速度、高々50km程度の道のりがえらく遠く感じる。空港に着いたらテクニカルコースのような道を走りながら、次は駐車場の心配。ええ、交通量が少なくて何とかなりました。
　李さんたちの飛行機は遅れる、と出ていたけど、到着は2分遅れ。そんなもん、タキシング中に終る問題じゃないか、律儀過ぎ。
　時間も21時半となるとロビーにも人は少なく、到着で出てくる人も少ない。おかげで無事一行を見つけ、ホテルに連れて行く。最終の韓国発で来たと言うのは、事務手続き等の関係や色々な仕事のためだったそうだ。来日を急かせざるおえなかったこちらの日程もあるが、まあ、全然メールに反応してこなかったんだから、まあ致し方なかろう(aboutな大陸人の感覚？)。

　ホテルから家までは至って快調だったが、油断大敵なのでコーヒーを飲んで気合いを入れる。妻に電話を入れる。「牛乳の工面を忘れないでね」と言う事で、帰り道に買って帰る。当初は夜半を過ぎると思ったが、30分近く早く着けた。
　たかが150kmの道のりにここまで神経が立って、疲れるのかな？と思いつつ眠りについた。