移動時間5-6時間と読んで、9時に出よう、と妻に話していたのだが、私の方が全然起きられず。結局出たのは10時半だった。
常磐道から関越道へは外環が通じているから比較的楽だった。群馬と言えば「焼き饅頭」なので、前回来たときはどこで食べたのだっけ・・・とPA, SAをハシゴしたが、結局見つけられず。高速を降りたら、程なくして予約したホテルに到着した。寄り道が多かったとはいえ、4時間ほどの行程だった。これは近い。後に知るが、行ったホテルは本来の温泉街の入り口なのだそうだ。

露天風呂を持つ掛け流し温泉宿(但し源泉の温度調節に加水)としては意外なまでに安い感じはしたが、その分コスト削減はされてるんだな、と思うところも少々。外見はエントランスを除けばホテルと言うよりマンション。中の通路も部屋の作りも単身用宿舎風、コンロこそないがキッチンがついていた。

まずは一服。暫くごろごろして、お先にどうぞ、と妻が言うのに甘えて一風呂浴びる。温泉は透明で複雑な名称やら効能やらは控え目に書いてあったくらいだが、熱目のお湯は私には丁度良かった。露天に出るとちらっと寒いが温めで長風呂出来てしまう・・・
リラックスして雑音がないからか、モヤモヤしていた近日の研究方針の大戦略が何となく浮かんでくる。が、日数はなくても近々の作業をどうするかはどうもうまくなかった。

さっと風呂にはいるつもりが、結構長湯になった。妻の風呂の時間なく夕食の時間となる。ごめんよぉ・・・
夕食はバイキング。品数を競ってはいないが、まあ納得できるモノが多かった。たらば蟹食べ放題とあったが、甲羅が出ないところを見るとあぶら蟹だね、と話す。まあ、美味しい(みたい。私はそんなに蟹は好きではないので)。果物も種類は少なかったがおいしかった。
満腹で部屋に帰り、ごろごろ。金曜に休めるっていいね!
食後の風呂を満喫して、エビスビールを一缶。
そしてのんびり眠る。
明日はどうしようかなぁ。

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