はるたさんのご指名により、スルーが多かったですが、久々やってみます。

1。小学生の頃は何組だった?
 2年おきに組が変わって、1−5−5でした

2。一番楽しかった学年は?
 5,6年生かな?

3。どんなふうに楽しかった?
 よくわからない・・・

4。登校は何時頃?
 8時頃

5。登校は一人で?
 1人で。ま、近かったし。

6。授業はどんな感じだった?
 まともに勉強してなかった。

7。中休みは何をした?
 ドッジボール

8。給食はなにが好き?
 うどんの麺にミートソースをかけたやつ

9。放課後はなんかした?
 なんだかんだ遊んでました。

10。小学校のときは悪い子・いい子だった?
 もち悪い子

11。小学生に戻って欲しい5人は?
 ううん・・・

コメント

せきやん
せきやん
2006年9月5日5:03

瑞穂の国の我慢強い民族性が、逼迫した全世界の緊張緩和に一助になってきたハズですよね。
敗戦後一度も受講を交えてないんですから。
瑞穂の国の基本は土壌、土つくり。
明治生まれる父・岩雄は田んぼに出ると土を口の中に入れて
成分分析をやってました。
「バカな!」なにやってんだ。・・汚ネェ〜」と何も知らない薄っぺらな幼児せきやんは不思議がるどころかバカにしてました。
ゴメン!オヤジ!
有機肥料。牛馬の糞をベースに発酵させた堆肥ゆえの土つくりゆえ、微妙な微生物も含めた窒素度「などを計ってたのでしょう。
宮崎は畜産県。異常なるふん尿の量。
家畜ふん尿は二酸化炭素、亜酸化窒素、メタンなどの温室効果ガスの発生源になる恐れがあり、その適正管理を徹底しなければ今日の環境情況。
とくに乳・肉牛の農家においては、堆肥を有効に活用し、自然循環機能を増進させた自給飼料生産を拡大させることが温暖化防止にむけた有効な対策技術にもなるハズです。

 草地は適正な管理のもとでは、温室効果ガスの吸収源になるという報告も見た記憶がある。
では、草地への堆肥の還元が温室効果ガスの収支に及ぼす影響はどうなのか、土壌学の問題なんでしょうネ。
研究者・淵瀬春秋 先生のご活躍が期待されます。
日本だけにとどまらず、隣国の気候、土壌も視野に入れた研究に脱帽です。
温暖多雨の恵みの国は、江業立国でなくキューバのような国でよかったのかもしれません。
拡大再生産は有限地球ゆえ、必ずや、パンクします。
政治の貧困ゆえの豊作貧乏で幼き頃からきずいてました。
計画生産でないと地球は立ち行けません
ゆったりとした豊穣の時間での研究が大事と思います。。

淵瀬春秋
淵瀬春秋
2006年9月6日16:40

多大なコンテンツにどれだけ答えられるかなのですが・・・
瑞穂の国の美徳は、バブル景気中、後でかなり崩壊したのではないかと思います。ここに来て武士道の再登場は、せきやんさんをはじめとするリベラルな人と、右傾化に流された人たちの間で理解が異なっているのではないかと思います。ここにナショナリズムがチラッと出てくればどういう社会になるかはごく簡単に想像がつくことと思います。
 科学的な土壌診断は、土壌の物理化学性を定量的に表現しますし、これを元に化学肥料の縮減を行うためにはどうしたらいいか、といったことにも学術上ではかなり議論が進んできました。しかし数年前の土壌肥料学会の公開シンポジウムにパネラーとして来ていただいた篤農家の方は、科学的な土壌診断も行うが、一方で土を食べてみないとわからないものもある、と話しておられました。一体何が、どうわかるのか、間では話が進みませんでしたが、土壌肥料学の研究者達を困惑させたことは事実です。ぜんぜん研究が進まないのが歯がゆいK淵学園での私の土壌調査は、学園の先生と生徒さんが経験的に手塩にかけて育てた土壌を、科学的に評価してほしいということの上に成り立っています。「ではミステリアスな地下世界から地上の作物に関する世界に移りましょう」とは2002年の国際生態学会のあるセッションで座長が使った台詞です。
 草地・森林土壌には確かにメタン吸収能があります(どなたのいつの論文かは忘れてしまいましたが、論文を投稿したときに指摘された事項でもあります)。COP3で考慮されてはいなかったと思いますが・・・。家畜糞尿は処理過程でさまざまなガスを発生しますが、二酸化炭素はまた作物に吸収されて家畜のえさになるのでカーボンニュートラルです。農地への家畜糞尿の適切な施用は、基本的に徐々にですが土壌に炭素を固定する方向にあります。問題は過剰に施用すると亜酸化窒素やカリの過剰を引き起こすことで、前者は地球温暖化、後者はグラステタニーという牛の病気につながります。
 OECD農業環境指標において、国単位の窒素過剰は問題であるが、解決に向けて特に窒素過剰の多い国内の地域に注目した低減策を考えてゆくべきだ、という一文を日本の農水省は話を押し込みました。もろに言ってしまえば、宮崎・鹿児島・静岡をどうするか、ということになります。畜産に関しては(独)畜産草地研究所の一部門で解決に向けて研究されています。畜産業界&省庁からはまったくのマイノリティですが。
 物質循環をうまく進めるには、という問題は私の主題目ですが、論文を書くのは、政府のドクトリンにかかわることに比べれば、極々簡単というのが現状です(農水省の某部門で私を含め環境関係の論文を集めていたのにはびびりました。彼らもまだまだ情報が足りなくて困っているようでした)。

 あと、私は先生ではないです。一介の研究員です

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