8/18 金・晴れ:一山越えて
2006年8月18日 日常朝はそれなり。朝一バスには乗れないので、車で出る。
論文の査読を行い、いくつか確認したいことを精読して(てか、この集中力やっと出たよ)、指摘事項を記載する。私の読解能力と記憶部分の危うさを感じる。が、思うところは全部書けたし、郵送で編集部に送り返す。
さてその後がよろしくない。国際学会の長めの要旨を書かねばならないのだが、全然集中力が出ない。プロットが浮かばないし。パソコンの前でひねもすのたくる苦痛の時間。
今も継続しているアフガン戦争開戦の時には、WWFは戦争は一番の環境破壊だと開戦早々に反対声明を出したが、イラク戦とイスラエルの侵略戦争には何も言わない。グリーンピースは当然何も言わない。どっちの日本支所は生態学関連メーリングリストに入っているので何かと投稿を見ることはあるのだけどね。所詮その程度の団体?アメリカ国民が環境テロを叫ばないことから、遠慮したか?
「現代イスラムの潮流」(集英社新書)によると、レバノンは食が豊かな国だそうだ。イスラエルによる環境破壊(または戦争と言うより人類の浄化)が食に悪影響を与えねば良いが。小泉が馬鹿をするまでは、イスラム圏には比較的親日感情があったそうだ(「おしん」に限らず)。政治を変えることは選挙がない中では出来そうもないし自民党・公明党への絶対的な支持の面からこれからも不可能だろうが、政治的なイラクでの二重の失敗(一つは反日感情が芽生えたこと、もう一つは実弾で「テロと戦う日本」を示せなかったこと)をリカバーするには、まずレバノンでの環境修復だと思うのだが、それは環境科学・生態学に基礎を置く者の勝手な妄想か。公共事業費のホンのカケラで出来るのにね。
論文の査読を行い、いくつか確認したいことを精読して(てか、この集中力やっと出たよ)、指摘事項を記載する。私の読解能力と記憶部分の危うさを感じる。が、思うところは全部書けたし、郵送で編集部に送り返す。
さてその後がよろしくない。国際学会の長めの要旨を書かねばならないのだが、全然集中力が出ない。プロットが浮かばないし。パソコンの前でひねもすのたくる苦痛の時間。
今も継続しているアフガン戦争開戦の時には、WWFは戦争は一番の環境破壊だと開戦早々に反対声明を出したが、イラク戦とイスラエルの侵略戦争には何も言わない。グリーンピースは当然何も言わない。どっちの日本支所は生態学関連メーリングリストに入っているので何かと投稿を見ることはあるのだけどね。所詮その程度の団体?アメリカ国民が環境テロを叫ばないことから、遠慮したか?
「現代イスラムの潮流」(集英社新書)によると、レバノンは食が豊かな国だそうだ。イスラエルによる環境破壊(または戦争と言うより人類の浄化)が食に悪影響を与えねば良いが。小泉が馬鹿をするまでは、イスラム圏には比較的親日感情があったそうだ(「おしん」に限らず)。政治を変えることは選挙がない中では出来そうもないし自民党・公明党への絶対的な支持の面からこれからも不可能だろうが、政治的なイラクでの二重の失敗(一つは反日感情が芽生えたこと、もう一つは実弾で「テロと戦う日本」を示せなかったこと)をリカバーするには、まずレバノンでの環境修復だと思うのだが、それは環境科学・生態学に基礎を置く者の勝手な妄想か。公共事業費のホンのカケラで出来るのにね。
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