6/3 土・晴れ〜雨〜曇り:花崗岩地形
2006年6月3日 旅行 朝は結構目覚めもよく、風呂に入ってシャッキリする。朝食も質は高く、満足。が、突如眠くなり、妻が風呂に行っていた時間は記憶がない。妻に起こされ、出発。
妻にナビをお願いしながら、昇仙峡に行く。
花崗岩地帯の地形・・・というと味気ないが、渓谷沿いの道を歩いてみるとやっぱりその土地独特の味わいがあっていい。日射しもあるが、風は心地よい。見上げたり見下げたり、仙娥滝まで軽い登りを歩き、観曝して元来た道を帰る。途中、渓谷を臨む食堂で手打ちそばを食べる。香りもコシも中々上物。渓谷に羅漢寺があるのでちょっと足をのばしてみる。下流から馬車が出ていて、すれ違うのだが、馬は重さ(馬車は満席20人程)と暑さにばて気味みたいだった。羅漢寺は・・・遠野の五百羅漢はとんでもなく切迫した迫力があり、それを覆う広葉樹を通って来る光とのコントラストが恐怖を呼び起こしさえしたのだが・・・ここでは新しいお堂のガラスの向こうではっきり見えない。残念。
駐車場に帰り、車でロープウエイ乗り場経由、山の上へと行く。ここから徒歩15分で弥三郎岳(100名山の一つらしい)に行けるというので(疲れ気味の妻をおいて)、山道を軽く歩く。花崗岩の山は大学生時代に実習で歩き回ったから、なんか親近感のある懐かしいものだった。丸い花崗岩の塊の上を渡って三角点まで。眺望はそれなり。もうちょっと居たいと思うまでで止めて帰る。
ここまで適当に身体も動かせて、私としては結構満足。ロープウエイを下って乗り場隣にあるバラ園付きワインの販売施設に入る。ここがいい!!丁度入って来た家族連れと一緒になったのだが、ワイン蔵もどきの安っぽさをふっ飛ばすくらい、案内する店員さんの話の持ってゆき方が上手いのだ。試飲コーナーでは、試飲の仕方から、実際の味わいまで、商売っ毛を排して端的・丁寧に紹介してくれる。私は飲めなかったけど、香りを楽しむだけでも十二分に満足だ。テイスティングは4種類、飲んだ妻によると正統派・王道を網羅する形だったみたい。ここでは、15のワイナリーからお薦めのワインが集まっているという。この地にこんな施設を作ったのは、集客力が大きいからだという。飲める・飲めないに関らず、ここに寄ることにはかなりの意味があると思った。ワイン&葡萄談義をしながらテイスティングと同じ場所でサービスのジャスミンティと干しぶどうをいただく。コレが美味しくて、普段はお土産を買わない私もついつい買ってしまった。いや、それだけの価値がある。ここで、地元の次世代の農家さんと少し話したが、商売柄気になるのか、ワインのボトルを品定めに・・・というか市場調査に乗り出していっていた。
さて、ここを出たのが3時半。どうせだから昨日の農業公園(笛吹川フルーツパーク)に行ってみる。時間的にギリギリな上、私のミスで有料の温室などには入れなかったが、広い園内は散策自由なので歩き回ってみる。フルーツパークというだけに、手に取れるところに色づいたサクランボが・・・。園内にはホテルや温泉施設などもある。眺望は良いし、夜景も見れる。う〜ん、いいかも。街中から離れてるけど。小腹が空いたので園内の食堂でお茶&お菓子。
のち帰路につく。妻のナビで高速までは案外スムーズ。高速も首都高速が本当に高速で神経を使った。下道も空いていてラッキー。
帰宅。一服してかなり汗をかいたのでシャワーを浴び、ビール。後、日記を書く。
夜のワイドショーで少子化が問題になって煎るとのことだが、妻曰く、如何すればいいかは調査で簡単に判るはずという。それをしないのが政府なんだけどね。「少子化が何で悪い」ってな論法の本も出てたけど、未読。
明日はゆっくり休むか。気合いがあれば八重洲ブックセンターで本をみたいけど。
妻にナビをお願いしながら、昇仙峡に行く。
花崗岩地帯の地形・・・というと味気ないが、渓谷沿いの道を歩いてみるとやっぱりその土地独特の味わいがあっていい。日射しもあるが、風は心地よい。見上げたり見下げたり、仙娥滝まで軽い登りを歩き、観曝して元来た道を帰る。途中、渓谷を臨む食堂で手打ちそばを食べる。香りもコシも中々上物。渓谷に羅漢寺があるのでちょっと足をのばしてみる。下流から馬車が出ていて、すれ違うのだが、馬は重さ(馬車は満席20人程)と暑さにばて気味みたいだった。羅漢寺は・・・遠野の五百羅漢はとんでもなく切迫した迫力があり、それを覆う広葉樹を通って来る光とのコントラストが恐怖を呼び起こしさえしたのだが・・・ここでは新しいお堂のガラスの向こうではっきり見えない。残念。
駐車場に帰り、車でロープウエイ乗り場経由、山の上へと行く。ここから徒歩15分で弥三郎岳(100名山の一つらしい)に行けるというので(疲れ気味の妻をおいて)、山道を軽く歩く。花崗岩の山は大学生時代に実習で歩き回ったから、なんか親近感のある懐かしいものだった。丸い花崗岩の塊の上を渡って三角点まで。眺望はそれなり。もうちょっと居たいと思うまでで止めて帰る。
ここまで適当に身体も動かせて、私としては結構満足。ロープウエイを下って乗り場隣にあるバラ園付きワインの販売施設に入る。ここがいい!!丁度入って来た家族連れと一緒になったのだが、ワイン蔵もどきの安っぽさをふっ飛ばすくらい、案内する店員さんの話の持ってゆき方が上手いのだ。試飲コーナーでは、試飲の仕方から、実際の味わいまで、商売っ毛を排して端的・丁寧に紹介してくれる。私は飲めなかったけど、香りを楽しむだけでも十二分に満足だ。テイスティングは4種類、飲んだ妻によると正統派・王道を網羅する形だったみたい。ここでは、15のワイナリーからお薦めのワインが集まっているという。この地にこんな施設を作ったのは、集客力が大きいからだという。飲める・飲めないに関らず、ここに寄ることにはかなりの意味があると思った。ワイン&葡萄談義をしながらテイスティングと同じ場所でサービスのジャスミンティと干しぶどうをいただく。コレが美味しくて、普段はお土産を買わない私もついつい買ってしまった。いや、それだけの価値がある。ここで、地元の次世代の農家さんと少し話したが、商売柄気になるのか、ワインのボトルを品定めに・・・というか市場調査に乗り出していっていた。
さて、ここを出たのが3時半。どうせだから昨日の農業公園(笛吹川フルーツパーク)に行ってみる。時間的にギリギリな上、私のミスで有料の温室などには入れなかったが、広い園内は散策自由なので歩き回ってみる。フルーツパークというだけに、手に取れるところに色づいたサクランボが・・・。園内にはホテルや温泉施設などもある。眺望は良いし、夜景も見れる。う〜ん、いいかも。街中から離れてるけど。小腹が空いたので園内の食堂でお茶&お菓子。
のち帰路につく。妻のナビで高速までは案外スムーズ。高速も首都高速が本当に高速で神経を使った。下道も空いていてラッキー。
帰宅。一服してかなり汗をかいたのでシャワーを浴び、ビール。後、日記を書く。
夜のワイドショーで少子化が問題になって煎るとのことだが、妻曰く、如何すればいいかは調査で簡単に判るはずという。それをしないのが政府なんだけどね。「少子化が何で悪い」ってな論法の本も出てたけど、未読。
明日はゆっくり休むか。気合いがあれば八重洲ブックセンターで本をみたいけど。
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