成田空港第二ターミナルには余裕を持って到着。余裕ありすぎてチェックインカウンターに入らせてくれなかった。チェックイン→セキュリティチェック→出国審査はすんなり。昼食は天ぷらそば。これで暫く日本食からは離れることとなる。
 本を読みながら時間をつぶし、やがて搭乗。初めて乗るデルタ航空である。長い行程の始まりである。
 東行きはひたすら眠れると楽だが、時刻は昼間・・・ってことで厳しいかと思ったら、さにあらんや、妙に眠くて結構眠れた。ただ、北の方(アリューシャン列島のさらに北)を飛ぶからかかなり揺れを感じる。途中軽食を逃しかけるくらい何度かに分けて揺れを感じる程度に浅く眠った。この航空会社のサービスだが、日本発の割りには悪い部類。座席の後ろに液晶ディスプレイがくっついていて、映画とかが見れる仕掛けはいいが、ほとんどの場合にはサービスが動いていなかった。動いていても英語の番組だけ。音楽もクラシックと洋楽のみ。食事は可も不可もない感じかな。
 さて到着地はアトランタ。時差11時間マイナスである。どうせ乗り継ぎだけなので時計は合わせない。最終目的地は時差12時間でアナログ時計には関係なしだから。さて問題はここから。アメリカでの乗り継ぎは入国審査が必要だと言うこと。書類はあらかじめ書いて置いたが、見逃した所があって列に戻って書き直し。30分ほどほぞをかむ。入国カードはしっかり書きましょう。次は税関、ここは難なくクリア。さて次の長蛇の列は・・・セキュリティチェック。ジャケットも脱いでって、厳しいねぇ。時間食いつつ難なくクリア(乗り継ぎのみ?)。ここから出国審査は?と思ったらない。パスポートと指紋で取るセキュイリティサービスの二次元バーコードの紙を取ってみたが、搭乗カウンターの受付では邪険にされた感じで特にいらなかったみたいだ(軍人始め結構な人取ってたんだけど、アメリカ人のみ?)。あ、搭乗ゲート、途中で変わって特にアナウンスも無かったみたいで、危うく飛行機に乗れなくなるところでした。不親切!
 長らく待つ事にいい加減飽きた頃、飛行機が1時間遅れることを知る。う〜ん、ブラジルでの乗り換えが厳しくなるから空港間はタクシーで移動するか。搭乗、暫くして夕食、ハルシオンを飲んで眠る。

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