大学の後輩たちと花見の予定、が、天候上中止のメールが入る。幹事さんは気をもんだことだろう。
 いずれにしてもLinux関係の本が欲しかったし、気になる本もあったし、*istDSに乙な単焦点レンズが欲しいしで、東京に出る。
 まず八重洲ブックセンター、入り口で売れ線を見て3FでLinux関係の本を漁る。が、折角安く配布されているのにTurboLinuxのある程度応用的な本はなくて、どうしようかと思案し、一冊。6Fでポルトガル語の本を2冊(ブラジルでの学会のため)。最後に5Fで2冊。靖国関係の右寄り?な新書があったと思ったのだが(新聞の広告で見た)、勘違いか。なんとか押さえて2冊。
 曇り空の下、結構暖かいので喉が渇き、八重洲地下街でコーヒーを一服。
 カメラレンズは新宿ではなく中野に行くことにする。中野もオタク&マニアの街らしいが(マンガアニメ系のそういう店に行ったこともある・・・後輩に連れられて)、デカいカメラ屋の街でもある。行ってみるとMF&Pentax KAなコシナのレンズが在庫限りで純正中古より安い。デジカメ用でないのが引っかかるが、まあいいかと買ってしまう。フレアが出るようだが、そういうレトロな感じも赤瀬川源平氏の「風情」に悪くないだろうと考える(デジカメ用とはいえ標準希望価格で5万、実勢4万は出せない)。
 ここまで買い物を終えて家に帰っても5時、意外と早い。中野でぽつぽつの雨は、家では小降り。帰ると5月の連休の宿の予約をしていた妻から宿が取れないと悪い知らせ。旅行社にもうちょっと幅を広げて調べてもらって、一応押さえた。大阪という大都市でも旅行社で取れるような宿は可成いっぱいになるのか・・・。新幹線も旅行社で予約するよう発注。この辺はやってくれるから楽だ。

 夜は雨ザーザーぶり。スーパー銭湯に行き、のんびりお湯に浸かってふやけて、夕食をとって帰る。
 東京に出て早く帰って来たのはちょっと贅沢かもしれない。三省堂でもLinuxを探せば良かったか?秋葉原ではろくなコンピュータ関係の本屋がなかったような。

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