目覚めたのは9時半、天気はいい。国営ひたち海浜公園はコスモスが見ごろと言うので、家事はあるんだけど(昨日掃除する気力がなかった)、遠乗りすることにする。前行った時は昨年春(http://fuchise.at.infoseek.co.jp/osampo/2004spring/2004-4.html)。本当はもっと行きたい場所だが、こんなに間が空いちゃうとは。
 今日は無料開放の日だったので、駐車場は満杯。周辺の空き地(茨城県の土地)を仮設駐車場にしていた。
 園内は見所半分、歩き甲斐半分。いつもはガラガラな園内には茨城県内の名産品を売るテントや広場のマーチングバンドの演奏が出て来て遊園地部分は勿論緑地にもかなりの人出であった。目当てのみはらしの丘のコスモスは盛りをちょっと過ぎているのと植栽密度の関係か「一面の」と言うには淋しいがなかなかいい感じである(この丘、春と秋しか登れません)。その向こうに結構広い手つかずの(射爆場だから撹乱はあっただろうが)松林が以前は海岸まで続いていたのに、港になってしまったかと思うと心が痛む。そこにも造園計画が伸びていると思うとさらに・・・。
 みはらしの丘のある西口エリア(自然の森で森林浴もした)から花のある場所を点々としながら、草原エリアを抜け、砂丘エリアに移動、グラスハウスでお茶。ここにドリンクバーがあったら根が生えるね。時間があれば記念の森レストハウス(西口エリア=今回の出口)でハーブティと考えつつ砂丘エリアでは香りの谷でハーブを愛で、プレジャーガーデン近くのローズガーデンを愛でる頃にはかなり日が傾く。西口エリアに戻りつつ、所々で花を愛でる。閉園のアナウンスに促されながら帰路につく。約4時間、みっちり歩いた。道は舗装路が大半のため足への負担は大きいものの、こうして緑のある場所を延々と歩き続けられた事の充実感は中々のものであった。完全に気分を変えるとはいかないものの、結構調子は挽回したかもしれない(明日起きられるかは別)。
 帰路、夕食はステーキ宮でハンバーグセット。店内を観察しながら漫談。ドリンクバーのコールドドリンクには「2種類混ぜて新たな味」なカクテルの処方があった。メロンソーダとペプシコーラで「グリーンミステリー」だそうで、混合すると緑になるのか(妻曰く、青汁のような色では、とのこと)?
 漫談しながら下道を慎重に帰路に着き、家の近くで買い出しをして帰宅。久しぶりに湯船にお湯を入れてお風呂に入る。疲れ吹き飛ぶとは行かないけど、まったりかな・・・。
 まあ満足な一日でした。付き合ってくれた妻に感謝。

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