来年度新規プロジェクトという恐怖の大王が降ってきた。まあ前振りはあったのだが、私とは縁がない「ハズ」と思っていたところに、

ボス:研究内容の柱のここは私だけど、ここは淵瀬君じゃない?
私:え?別の研究室じゃ?この新規プロの親玉別の研究室だったし
ボス:いや中期計画的に見てもここじゃないかな
(居場所は研究の出口付近、責任のなすりつけ合いが起こる付近である)
ボス:Hさんのプロジェクトも出口付近だっよねぇ
(二つも降ってくるのは想定の範囲外である)
ボス:高額機器とか高額の備品で要求があったら明日の昼までだから
私:じゃあ人材、この額ならポスドク一人雇えますよね?
 アイデアと発想が一番高くつく。それを手に入れるには人材を買ってくるに限る。そう言う意味で、備品はいらない研究なのである。

 まあ私自身ヤバいところに身を置かされて鍛えられた育ったし、結果として学位も得た(実はもっと楽に学位が得られる研究もしていたりする)。が、その付録で不眠症になったり、ぶっ倒れて3ヶ月休んでいる。こう言うのがまた来るのか?来年私が留学に出る件は一体どうなる?
 そろそろ石垣島か盛岡にでも異動願いを出そうか。粗放的な放牧の研究してみたいと思ってたし。必殺技は留学に出たきり帰らない、であるが・・・

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