天文学者の虫眼鏡―文学と科学のあいだ
2005年5月19日 読書
ISBN:4166600605 新書 池内 了 文芸春秋 1999/09 ¥714
理系進学クラスだったけど、高校時代は文芸部の私には、ぜひやってみたかったこと。文学と科学の融合もの。それもスパイス的に効かせるのではなく真っ向からがっぷり四つに組む形で。こういうことをやってみたい人、結構いるんだろうなぁ、と思う。所で内容だが、最初のほうが妙に格調が高いのに、後半になってくると天文ファンの守備範囲内に入って来る感じがした。後書きを見てにやり。とはいえ、博識である。そのことは素直に受取り、感銘を受けた。
理系進学クラスだったけど、高校時代は文芸部の私には、ぜひやってみたかったこと。文学と科学の融合もの。それもスパイス的に効かせるのではなく真っ向からがっぷり四つに組む形で。こういうことをやってみたい人、結構いるんだろうなぁ、と思う。所で内容だが、最初のほうが妙に格調が高いのに、後半になってくると天文ファンの守備範囲内に入って来る感じがした。後書きを見てにやり。とはいえ、博識である。そのことは素直に受取り、感銘を受けた。
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