5月5日 木・晴れ:発表の日
2005年5月5日 旅行 早めに起きて、身支度をして、充分に余裕を持って会場に入る、が、学会はプログラム通りに進んでおらず、新規発表者が出るしプリゴジンメダル賞なる賞の授与式がいつの間にか入ったり、最後のセッションの最後の発表だった私の後にも発表者が出たりした。いい加減な学会である。発表だが、上がっていた割に一カ所詰まっただけで終わることが出来た。質疑はなかったが、時間外に話しかけられたりしてちょっと嬉しい。国籍は不明だが我が国でも同じ問題があるとのこと。日本ローカルな事例紹介だったが、ユニバーサルな問題なのだなと感じる。
午後、学会も終わり、心も体も解放される。開放感に浸って街を歩く。シエスタ直前で、学校から子供達が出てくる。こちらでは中庭を作るためか、通路から開けた場所を見る事が、特別な広場をのぞきない。学校と言っても外からは普通の建物と代わりが無くてわからない。ちなみにカディスの街には大学もあるが、これも街の建物のようでそれとは簡単にな知れない。
とりあえず観光。昼食は妻の要望でパスタパエリア。米の代わりにパスタを使ったもので、それようのパスタをスーパーでも見ている。冷凍食品もあるが、入った店ではちゃんと元から作っているようだった。私は豆のスープ。肉汁系の風味がおいしいが、入っているのはソーセージとバラ肉がちょっとだったりする。スープの元は別途取りだしているのだろう。良く煮込まれておいしかった。そして昨日は入れなかったカテドラルの鐘楼に入り、街を見渡す。ごちゃごちゃしているが、何かしら統一性があるようで欧州の町並みは奥が深いと思う。記念写真を撮って、ぼーっと外を見て、終了。街の上から妙な緑が見えたので行ってみたが、銅像のある広場だった。ホテルの隣は公園で緑があるが、考えてみるとこの古い町並みに緑は少ないと思う。ほんとうのバカンスはほんのちょっとだったかな。でも街に飽きることなく過ごせたのだから、しかもゆったりした部屋で、乙なスペイン料理をホテルで食べられたのだから、まあ文句はない。
夕食までは出歩くことなく、たっぷりのメニューを食する。これにサングリアが加わるから確実に太ったよなぁ・・・。明日は早いのでそうそうに風呂に入り、日記を書く。これでお別れと思うとちょっと切ない。ま、バカンスはその程度でやめておくのが吉か。
過ごしてみてスペインの物価だが、スーパーで見る分には日本の半分か1/3くらいに思える。野菜の種類はもうちょっと欲しいが、魚はまあまあ豊富だ。しかし外食となると、一皿に飲み物をつけると3000円は堅い。これが意外とごつくて、ホテル付属のレストランとも遠く変わらない。頼んでみると冷凍食品って事もあるから悲しさを伴うかも知れない(幸い私たちは避けられたが)。
いま、観光から帰ってスペイン並みの一休みをして日記を書いている。総じて見ると楽しかったかな。これが半年の留学となったら、どうなる事やら。精神的に浮き立つものは期待したほどはなかった。気分転換になったかと言われると発表のことが頭をよぎるとブルーになる事が多くて、完全に興味やわき出してくるやりたい気持ちみたいなものもそれほど無かった。とはいえ、これで一仕事終わったのも事実で、一つの転機になるだろうと思いたい。
午後、学会も終わり、心も体も解放される。開放感に浸って街を歩く。シエスタ直前で、学校から子供達が出てくる。こちらでは中庭を作るためか、通路から開けた場所を見る事が、特別な広場をのぞきない。学校と言っても外からは普通の建物と代わりが無くてわからない。ちなみにカディスの街には大学もあるが、これも街の建物のようでそれとは簡単にな知れない。
とりあえず観光。昼食は妻の要望でパスタパエリア。米の代わりにパスタを使ったもので、それようのパスタをスーパーでも見ている。冷凍食品もあるが、入った店ではちゃんと元から作っているようだった。私は豆のスープ。肉汁系の風味がおいしいが、入っているのはソーセージとバラ肉がちょっとだったりする。スープの元は別途取りだしているのだろう。良く煮込まれておいしかった。そして昨日は入れなかったカテドラルの鐘楼に入り、街を見渡す。ごちゃごちゃしているが、何かしら統一性があるようで欧州の町並みは奥が深いと思う。記念写真を撮って、ぼーっと外を見て、終了。街の上から妙な緑が見えたので行ってみたが、銅像のある広場だった。ホテルの隣は公園で緑があるが、考えてみるとこの古い町並みに緑は少ないと思う。ほんとうのバカンスはほんのちょっとだったかな。でも街に飽きることなく過ごせたのだから、しかもゆったりした部屋で、乙なスペイン料理をホテルで食べられたのだから、まあ文句はない。
夕食までは出歩くことなく、たっぷりのメニューを食する。これにサングリアが加わるから確実に太ったよなぁ・・・。明日は早いのでそうそうに風呂に入り、日記を書く。これでお別れと思うとちょっと切ない。ま、バカンスはその程度でやめておくのが吉か。
過ごしてみてスペインの物価だが、スーパーで見る分には日本の半分か1/3くらいに思える。野菜の種類はもうちょっと欲しいが、魚はまあまあ豊富だ。しかし外食となると、一皿に飲み物をつけると3000円は堅い。これが意外とごつくて、ホテル付属のレストランとも遠く変わらない。頼んでみると冷凍食品って事もあるから悲しさを伴うかも知れない(幸い私たちは避けられたが)。
いま、観光から帰ってスペイン並みの一休みをして日記を書いている。総じて見ると楽しかったかな。これが半年の留学となったら、どうなる事やら。精神的に浮き立つものは期待したほどはなかった。気分転換になったかと言われると発表のことが頭をよぎるとブルーになる事が多くて、完全に興味やわき出してくるやりたい気持ちみたいなものもそれほど無かった。とはいえ、これで一仕事終わったのも事実で、一つの転機になるだろうと思いたい。
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