医者の日。ここ二週間は睡眠周期に難があることを除くと、これまでほどひどく鬱に陥ることもなく過ぎたので、薬の変更は睡眠薬のみ。ロヒプノール2mgは効きすぎるが(昨日・日曜日)、レンドルミンでは眠りが浅い(土曜日など)のでサイレースになった。ロヒプノールの1mgは無いのか、なんで訊かなかったのだろう?名前の違いはメーカーの違い(ロシュとエーザイ)、同じシリーズ(フルニトルゼパムの有名どころで精神医療の本に載っている)だから、薬価が関っているのかな。共に基本骨格は同じで修飾子が違うもの。脱法ドラッグも同じ理屈だけど、作用が基本骨格にあるのならなんとなく理解出来る。が、覚醒剤/麻薬には、睡眠中枢に効くにせよ本来効く物質とは何処の骨格が同じなのかといえるもの・何処が感受性を導いているかが私にはわからないものもある(大学時代行動科学で習った。教官も「似ても似つかない」と言っていた)。脳の中身って不思議だと思う。

 医者に行く時、そういえば谷山浩子・「月光シアター」を買っていないことに気付く。今日は銀座の山野楽器でトークイベントがあったはず。発売日23日は研究会のトリで発表だから山野楽器でCDは買えないし、通販もし損じた。今日は医者だしそれなりに仕事にも乗ってて予定が詰んでいるからもとより行けないから致し方ないのだが・・・。ファンとしてまだ買っていないのはちょっと不本意なので医者の帰りにツタヤによって見る。が、なかった。そういや家の近くの本屋にはCDも売ってたじゃないかと思い起こし、行って見るがなかった。医者に行く道すがら石丸電気で買えば良かった・・・。ここまで来たら3月終盤・学会前日の幻想図書館3の時に買ってサイン色紙付きを買うか?

 今日、実は数ヶ月前に海外学会出張の公募があって、審査結果が示されたことを管理部門の会議の席で知る。公募ってあったっけ。見逃して申し込んでいなかったことを悔やむ。今年は国際学会に2つ出て、ひとつは自費で行く覚悟はあったのだけど、もう一つも私費で行くのは辛い。いや待て。一週間かかる国際生態学会に出る意味はあると思うが、生態学系で会いたい海外の人というのが浮かばないということは、その分論文を書いたほうがいいのか?今からでも申し込めるかも知れないのだが、ううん、どうしよう。発想をインスパイアされるのはいいが、もうちょっと腰を落ち着けたほうがいいかとも思うし。いずれにせよ、こういう重要事項を職場で聞き損じるとはなぁ。間抜けである。

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