会議には出ずに済んだ。一日を脱稿した研究会資料を読み直すこととバグ取りに費やす。
 が、ここ最近のキーワード、鬱と眠気、無気力とも戦うこととなり、結局はしんどいものになった。学会誌ならフルペーパー並のものを書いたんだから、それなりの達成感はあっていいのに、そういう気概が涌いてこなかった頃からかなり厳しかったんだが。

 夕刻はちょっと早めに帰り、精神科医にかかる。大抵は眠気のでない抗鬱剤なのだが、どうやらこれが眠気の原因らしい。ので、その前頭痛や焦燥感は出るが鬱には効く薬に薬が変った。もう何年こういうのが続いているのかねぇ、と思う。独身のころのように眠れずに3日とかないのは改善されたうちだけど。
 このフォーメーションで本と研究会資料・発表を乗り越えられるか?心身は潰れずに済ませられるか?そしてその先どれくらい心身が持つか・・・

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