寝つきは悪かったし、朝方は眠りが浅く早い時間に目覚めてしまい、淡い二度寝入りをした。が、普通に起きられた。本を呼んだりする集中力がないから本調子じゃないようだし、ちょっとおなかの調子に不快感は残るが、無事出勤。

 本当なら韓国に行っているはずなのにドタキャンしちゃったので管理職Sと航空券など工面してくれていた企画科に謝りを入れたりする。始末書はなかったけど。

 職場のある研究団地の団地内郵便でオレンジ色の封筒が届いていた(昨日も見ている)。発送元を隠してあったが、学会誌刊行センターの封筒だ。開けて見ると先月出した論文の査読結果だった。これだけで気分はダークブルーで鉛のように重くなる。なんとか頁をめくって査読者のコメントを読むとそれほど深刻なことは書いてなかったし、本文への書き込みも少なかった。ちょっと安堵。現実問題的には楽勝の域なのだが、病み上がりで気分が乗らないせいか、全然取り掛かる気にならない。
 論文訂正の基礎になる本を読み、午前中を終わる。

 午後、さあ論文にかかろうかと考えるが、実は柔らかな書き方をしてある批評が致命的な何かじゃないのかという意味のない不安でいっぱいになって気分も思考の進まない。文献検索とかを複写をして気分を乗せてゆき、鬱が軽くなる夕刻からとりかかる。やってみると致命的な問題ではなく、ちょろちょろと書き足せば何とかなることばかり。恐れるにたらんものになんで時間を浪費するかな・・・。あとは返答文書を書けば仕事は終わる。気分が乗れば一日仕事。

 ・・・と言う時にメールが入る。2月終旬に講演会をして、その演者になっているのだが、冊子を出すから2月頭には文書を書いて上げてほしいとのこと。・・・間に合うか?内容的には今英文で書いている論文と同じだが。話すとして、表になっているものは見にくいからグラフにするとかしないといけないけど、どんなものを見せればいいのやら・・・
 来週一週間は短いぞ。どれだけ濃密に頭が周るか。EPAドーピングは風邪の間切れてたから厳しいぞ

 そういや、混合診療は断念とかなんとか。精神科で聞いた時は、存外行われているんだけどね、と医者はいっていたが、下手に解禁されて、逆にこれまでなあなあで済ませられた混合診療が出来なくなったら、それはそれで困る人が結構出るんじゃないかと思ったりする。私のEPAは混合診療でもらっているんだから。・・・精神障害の軽減と頭がシャッキリするからなんだけど(実はDHAにはそういう機能はないとか)。

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