スペインである学会の受付をしているイングランドの大学から、学会発表の事前審査の結果が帰って来た。とりあえずOKだそうだ(確定した、と書いていないのがなんだか腑に落ちないのだが・・・)。
 というわけで、これまでに投稿用に整えた学会本の原稿の英文校閲を終えて体裁を整えてプリントアウトしCD-RにもWord書類とpdfにしたものを書き込んで、ダウンロードした学会の申し込み用紙に必要事項を書き込み、出版同意書にサインを入れ、全てを封筒に入れてEMSで出す。・・・が時遅く発送は月曜日になる模様。ま、今年のうちに済んでよかったと思う。
 カナダである学会の事務局から、要旨に「文法的におかしい」(確かに読んで見るとおかしかった)と帰って来たものに対し、英文校閲を終えたもので返信したら、「ま、いいでしょ」というこちらも受領確認がとれた。しかし、要旨出版費の請求があるのに、学会参加費の案内がないって、なんかおかしくないかい?先輩に訊いて見よう。

 ここまではまあ嬉しいし、体も頭も動いた。が、その後がいけない。書いている論文の要旨に取り掛かるが、全然文書が浮かばない。もう駄目、と休憩を入れる。気分転換にはちょっと時間を食ってしまったが、その後は案外快調に筆が進む。何度も推古したのではあったが、まあ納得の行きそうなところで落ちついた。落ちついた所でプリントアウトし、出て来た紙を見て見たら、EMSで送ろうとした学会本の原稿の1p目で、しかも間違いがあった。ヤバい。月曜日はダッシュで総務部の郵便物置き場からEMSを奪取せねば。

 今日はボーナスの出る日だったらしい。といっても封筒状のものの内側に振り込み金額を入れただけの紙が来て、お金は口座振り込みなので、実感がない。金額的には嬉しい額だが、7月の事故で入れ換えた新車の諸経費を差し引くと寂しい限りである。

 妻も今日はボーナス日で残業がないという。ワープロに向かって論文を書いていたら結構遅くなってちょっと焦る。でも調子のいい時に書かないと、私は書けない質だし、厄介なところだ。

 今日は車で出勤したので、帰る時間に融通はきくし、ミカンの在庫がないので10kg入りを買って帰る。普段より遅くになったが、妻も遅れた模様。時間があえば駅近くの居酒屋さんでボーナス祝いでもするか?と妻は考えて私の携帯に電話を入れたそうだが、実はその時間、私は車を運転していた。どっちにしろ出られない。残念。

 夜、妻とチューハイを飲んで色々話す。そうこうするうち妙に眠くなって、歯も磨かずに眠ってしまった。疲れなのかなぁ

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