午前中は何の調子にも乗れないで論文を読むも棒に振る感じ。
 午後は懸案の9日のセミナーの発表原稿をどうするか。まあ論文に書いたことを口でいえばいいんだけど、どうも気が重い。何気にかパワーポイントにアイディアを投射してみると・・・最低線は出せないこともないみたい。学会で発表するならもっとデコレーションしないといけないけど、プロジェクトでやる内々のセミナーならいいか。こういうソフトを一種のアイディア・アウトラインの具現化にするって、変な感じである。楽に作れるんだから、ありがたいソフトなのかもしれない・・・安直ではあるが(Apple Keynoteは持ってるのに使ってないや)。
 これがいい気分転換になったか、夕刻には論文を書くほうも調子良く、1ページ以上を書き上げる。調子さえ良ければ今週のうちに書き上げられるかもしれない。が、他の仕事も考えなきゃいけない・・・
 12月には今年度やった仕事のまとめをしたい。そこで計画とズレている所はないかを恐る恐るチェック。まあ、何とかなるでしょ、と思いたい。それよりインパクトファクターを稼げって話もあるけど。帰宅してふと思い出す。明日、管理職Sが来て研究の進行具合を見にくるんだった。準備してねぇや・・・

 ソ連映画の「デルス・ウザーラ」だが、実在する人物だったというのを新聞で知る。ノンフィクションとはねぇ、凄い作品だ。

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