カメラ常識のウソ・マコト
2004年11月2日 読書
銀塩/デジカメ共存時代における共通認識・ホントの常識からなにから奇麗に書いて来ていることが評価出来る一冊。原理的にはって判っていてもそれを補強してくれる文献がなかったところに(デジカメとかカメラ雑誌にも決定的に欠けている部分)、手が届いているのはとてもありがたい。
現状を捉える上で有益な情報は多いが、勇み足の部分が結構あったりするので、多少保証するデータをできるだけ色々な情報ソースから持って来る必要があることも事実で、これ一冊で写真デジカメ入門ってのは結構厳しいと思う。
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