だから「仇」を聞きながら論文の査読をするのは止めたほうがいいのかも
 昨日まではなんとか堪えて「大幅な書き換えをすれば掲載可能」と判断していた論文、読み終えて「掲載不可」に決定したのがこの曲だった・・・。
 実際読み終わっての出来は悪すぎ。説明のない図表や文書がどんどん登場するし。「まず一回自分で読み返せ。次に共著者の間で読みあえ。最後に英文校閲を受けて投稿しろ」とまず一筆。私の英語力でも文法的に受け入れられたものではないし、いわんや学術論文としての書き方がなってない。こんなものは掲載不可になって当然である。
 ・・・という決断を下したのは、「仇」(谷山浩子・心のすみか)だった。いやー、ヤバいんじゃないかってのは午後論文書きながらiTunesで曲聞いてて、この順序で行くとまたこのパターンだってのが、気分転換に電子計算機室にコンピュータ雑誌返しに行く時に感付いていたのですが・・・
 夕方になるに従って調子が良くなるのは典型的な軽症鬱病なんだけど、このぶんだと罵言雑言しか出てこない感じがしてとりやめ。

 論文を書かねば、ってのはあったんだけど、英文校閲の時間なんかを考えて逆算すると5月の学会で出す本の原稿を優先しないといけない事が判明してそっち方面に書き方を途中変えることとした。学術性より読みやすさが必要なんだけど、そうなると書くトーンを変えないといけないからちょっと悩む。

 とりあえず、英語で論文の文句が言える材料と本の原稿を持って帰るとともに、どういうわけかキラコ(メインで使っているMac G4 Dual)に収まっている私的画像データをUSBメモリに引き出し元を消去。それなりに残業して帰る(って、定時より早く出てってるのもあるんだけど)
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 空調装置が動いていて、無意味に空気が動いている。それが災いしてか、どうも喉がいがらっぽい。日本茶、鉄観音茶、コーヒーをそれなりに飲むがどうも収まらない。のど飴がいるかな、と、いつか買った龍角散のど飴が鞄から出て来た。べとべと解け出しててちょっとヤバそう。

 http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041029301.html
 脳味噌ってどれくらい使ってるのかわからないけど、なんかちょっと恐いですね。まさにサイボーグの世界に近づいた?
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041028301.html
 これなんかも。実現すれば、奇形・肢体の不具合のある人のそれを補完する意味で、そりゃすごくいいことだと思います。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041026301.html
「銃夢(ガンム)」だったかな?昔読んだマンガで、脳を残して体をサイボーグ化するか、体を残して脳を電子化するかってな世界が書いてあるのがあったけど、なんか妙に現実的?

 5月にある国際学会inスペインの町を近くの本屋で立ち読みして調べた。トランジットは多分必要。となると、どこかで一泊かぁ。ロンドンだとちょっとありがたいかも。その後鉄道で1時間40分。便数は多くないから、トーマス・クック時刻表も買ったほうがいいかな。ともあれ、旅行社で切符だけは押さえなくては。
 学会があるのはその町の4つ☆ホテル!最高のロケーションらしい。3日の学会に行き2日、帰り3日かけるってのも妙な話かもしれないが・・・

 HPの日記の過去ログ、不具合を是正し、10月ぶんを加えました。・・・ここ読んでる人にはほとんど意味ないかもですけど・・・

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