17日日曜日 晴れ 南京を出る日
2004年10月17日 旅行 結局南京はホテル往復とちょっとだけ外を見て終わった。農業を見れると良かったのだけど、南京市街地はやたらとでかいから断念した。
朝は6時に目覚ましをセットしたが、寝たのが早い上に緊張したからか4時半には目が覚めてしまった。二度寝入りを決めるがどうにも寝られない。リンゴとオレンジを食べ、0710時チェックアウト。タクシーで南京駅まで行く。電車の出発時刻が通勤時間帯なのと(あれ?でも今日は日曜か)、中国式の改札のために、出発時間より1時間近く早く駅に着く。しかし、中国の自動車運行事情は韓国の比ではないくらい怖いし無秩序。乗っていても怖い。中国式改札は、電光掲示板に示された列車番号の所に人を集めておき、出発の10分くらい前に改札を始めて人をプラットホームにおろし、そこからホームの電車に乗る、と言うやり方。日本の至れり尽くせりな案内はない。一人での旅行なのでちょっとびびったが、やってみれば何でもない。天井の高い列車の中で上海まで3時間ちょっと。普段なら何の苦もないのに、なんか妙に神経に障る。根拠のない不安と緊張か(精神的には強くないので)。
上海駅で降り、turist infomationで空港行きのバスの出発場所を訊く、が、帰ってきたのは中国語。わかったのは「トイメン」「ファイブ」だけ。概ねの場所(南京駅南東口を出て道の反対側、富士フィルムのでかい看板の下、5番線)は来るとき先輩に聞いていたのでそれとほとんど同じで具体性がない。上海駅は東京駅並に広いんだよ。反対側でわかるかい!と思いつつ、先輩が行っていた場所に行ってみると、実際空港行きバスが出ていた。これはラッキー。18元は安い。ただし、5番線を示す看板はなく、止まっているバスの運ちゃんに「上海浦東国際空港」と書いた紙を見せて確認を取って乗った。無事空港に到着。上海浦東空港は即チェックイン。預ける荷物が無いのに、でかいスーツケースの人たちの間に居るのは厄介。自動チェックイン機が欲しい、と思っていたら、航空会社の人が預ける荷物のない人用にカウンターを開けてくれた。これはラッキー。空港使用料は地球の歩き方には買えと書いてあるけど航空券に含まれていた。ここでお土産にジャスミン茶と中国緑茶を買う。出国審査後セキュリティチェック。まあ難なくすぎたので、空港で遅い昼食。こういうところでお金を使うに当たって、私は馬鹿をした。元がたくさんあったのに食事をカードで払ってしまったのだ。元は買いたたかれるのだから、元を使うべきだったのに・・・・反省。お店では「中華麺と日本麺があって、日本麺がベスト」という。麺類大好きだし中華麺は焼きそばしか食べていないので中華麺を選択、濃くて辛くておいしかった。つゆは一体何から取るのだろうという黒い色。ちなみにこの店では中国人に見られました。使ったのは100元くらい?うーん、市街地に比べると日本以上にぼったくりだ。空港を入ったところの免税品店は貧弱だと地球の歩き方には書いてあったが、私には十二分。お茶の類いはここでも買える。値段的には出国審査前と同じくらい。固まり一つコップに入れてお湯を注ぐと固まりが花開くってお茶は面白そうだったが、もう他のを買っちゃったからキャンセル。
無事飛行機に乗り、入国手続きにダッシュ。速攻で電光掲示板を見て一番早くに出る電車をチェック、人の少ない券売機にとり付くが、ここで問題。直前のおばさん、自動券売機の使い方がわからないのだ。他の列に並び直す。おかげで数分ロス。それでも一番早くに出る京成線に乗れた。
自宅には9時頃到着。思っていたより1時間早い。土産話より早く荷物の整理と明日の出勤の支度をする。
中国は治安が悪いと言うが、都会でかつ繁華街から離れたところで行動していたためか、それほどではなかった。でもこれは海外なら当然のレベルであって、日本の様に無防備で言い訳ではない。その面では気を使ったが、嫌な目にあう事はなく、お金のトラブルもなかった。総じて見ると、学会に出て知見を深められたと思う。願わくばもう少し気楽で居られたら、持って行くのがB5ノートパソではなくPowerbookだったら、ストレスも少なく、自主的缶詰物書きとかできて、もっとよかったかもしれない(病気)。
朝は6時に目覚ましをセットしたが、寝たのが早い上に緊張したからか4時半には目が覚めてしまった。二度寝入りを決めるがどうにも寝られない。リンゴとオレンジを食べ、0710時チェックアウト。タクシーで南京駅まで行く。電車の出発時刻が通勤時間帯なのと(あれ?でも今日は日曜か)、中国式の改札のために、出発時間より1時間近く早く駅に着く。しかし、中国の自動車運行事情は韓国の比ではないくらい怖いし無秩序。乗っていても怖い。中国式改札は、電光掲示板に示された列車番号の所に人を集めておき、出発の10分くらい前に改札を始めて人をプラットホームにおろし、そこからホームの電車に乗る、と言うやり方。日本の至れり尽くせりな案内はない。一人での旅行なのでちょっとびびったが、やってみれば何でもない。天井の高い列車の中で上海まで3時間ちょっと。普段なら何の苦もないのに、なんか妙に神経に障る。根拠のない不安と緊張か(精神的には強くないので)。
上海駅で降り、turist infomationで空港行きのバスの出発場所を訊く、が、帰ってきたのは中国語。わかったのは「トイメン」「ファイブ」だけ。概ねの場所(南京駅南東口を出て道の反対側、富士フィルムのでかい看板の下、5番線)は来るとき先輩に聞いていたのでそれとほとんど同じで具体性がない。上海駅は東京駅並に広いんだよ。反対側でわかるかい!と思いつつ、先輩が行っていた場所に行ってみると、実際空港行きバスが出ていた。これはラッキー。18元は安い。ただし、5番線を示す看板はなく、止まっているバスの運ちゃんに「上海浦東国際空港」と書いた紙を見せて確認を取って乗った。無事空港に到着。上海浦東空港は即チェックイン。預ける荷物が無いのに、でかいスーツケースの人たちの間に居るのは厄介。自動チェックイン機が欲しい、と思っていたら、航空会社の人が預ける荷物のない人用にカウンターを開けてくれた。これはラッキー。空港使用料は地球の歩き方には買えと書いてあるけど航空券に含まれていた。ここでお土産にジャスミン茶と中国緑茶を買う。出国審査後セキュリティチェック。まあ難なくすぎたので、空港で遅い昼食。こういうところでお金を使うに当たって、私は馬鹿をした。元がたくさんあったのに食事をカードで払ってしまったのだ。元は買いたたかれるのだから、元を使うべきだったのに・・・・反省。お店では「中華麺と日本麺があって、日本麺がベスト」という。麺類大好きだし中華麺は焼きそばしか食べていないので中華麺を選択、濃くて辛くておいしかった。つゆは一体何から取るのだろうという黒い色。ちなみにこの店では中国人に見られました。使ったのは100元くらい?うーん、市街地に比べると日本以上にぼったくりだ。空港を入ったところの免税品店は貧弱だと地球の歩き方には書いてあったが、私には十二分。お茶の類いはここでも買える。値段的には出国審査前と同じくらい。固まり一つコップに入れてお湯を注ぐと固まりが花開くってお茶は面白そうだったが、もう他のを買っちゃったからキャンセル。
無事飛行機に乗り、入国手続きにダッシュ。速攻で電光掲示板を見て一番早くに出る電車をチェック、人の少ない券売機にとり付くが、ここで問題。直前のおばさん、自動券売機の使い方がわからないのだ。他の列に並び直す。おかげで数分ロス。それでも一番早くに出る京成線に乗れた。
自宅には9時頃到着。思っていたより1時間早い。土産話より早く荷物の整理と明日の出勤の支度をする。
中国は治安が悪いと言うが、都会でかつ繁華街から離れたところで行動していたためか、それほどではなかった。でもこれは海外なら当然のレベルであって、日本の様に無防備で言い訳ではない。その面では気を使ったが、嫌な目にあう事はなく、お金のトラブルもなかった。総じて見ると、学会に出て知見を深められたと思う。願わくばもう少し気楽で居られたら、持って行くのがB5ノートパソではなくPowerbookだったら、ストレスも少なく、自主的缶詰物書きとかできて、もっとよかったかもしれない(病気)。
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