10月7日の日記

2004年10月7日 日常
 職場の掲示板で発展途上国に支援している農業試験場が、アフガンでの農業復興に関する帰国報告会を行うという。凄いなぁ。

 帰り道、確か20分発、と覚えていて概ね時間通りにバス停に行って見ると13分発だった。5-10分は遅れてくるので、待って見るか、と街路灯で読書。
 ・・・来ない。
 田舎にバスは少ない。こりゃ職場に戻って出直しか?と次のバスを見ると10分位の待ち時間(時計を持たない人なので、研究室を出た時間と読書の速度から推定)、半端だ〜。こういう時に限って時間通りなんだよなぁ。その実次のバスは推定時刻通りにやって来た。

 バスと電車を乗り継いで徒行、自宅の近くにある本屋に寄る。オートメカニックを探すが、8日は明日だった。売れ線アピールの所にあるライトノベル紹介本をぱらぱら見て別世界を経験(縁のない世界だ)、何気にか文庫平積みコーナーでアイルランドを舞台にした推理小説を発見。舞台はスライゴ、私は2回行ってつくばより良く知っている場所!起点は1994年、私が最初に行った年だ(ちなみに2月、1994年10-11月にアイリッシュミュージックが流行った事からすると私は流行の先を行っていたことになる)。と言う訳で、丁度本の在庫が減っているので購入。読むのは今読んでいる本(2冊平行読書)の次だけど。光文社で306pの本に本格・長編と書かれると神経に障るが・・・
 帰宅、妻を待つ間に簡単な夕食の準備をしていたら妻帰宅。ささやかな夕食。妻は仕事がキツいらしい。もっと家事しないといけないなぁ。

 今読んでいる本は世界中の英語のバリエーションを書いたもの。英文を交えた本で単語で解らないのはあるけど、フォーマルに書かれるとなんだか解る。所詮私の英語は稚拙で科学論文用です。口頭での学会発表in南京の練習も概ね終わり。旅行準備が必要。昨日の夢は、南京で英語辞書と中国語会話本を忘れて右往左往するというものだった。
 鬱は随分押さえられたけど、意味のない不安だけがある。これも病気。旅行中に薬が切れるので明日は医者に行く。もう7年は薬漬けだけど、無理が効かないのがこの病気だと竹脇無我さんは書いている。うーん、そうはいってもね・・・
 ゆっくり風呂に入って、今日は寝よう。

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