9/3 一週間終わった
2004年9月3日 お仕事 〆切の早い英文紀要のほうはメールの添付書類で送っているが、なんか心配なのでハードコピーとファイルをFDで送る。教官から要請のあった紀要(和文)の原稿を仕上げる。和文の投稿に使うカバーペーパーを書いていて、英文タイトルを書く必要があって、「これは英文紀要のカバーペーパー見りゃいいな」と見直したら、どこでどう間違えたのか英文紀要のカバーペーパーに書いたタイトルが間違ってた。何処から引っ張って来たのか、書いていて不振に思わなかったのか、謎。和文紀要は週明けに読んで間違いを探してから、カバーペーパーなど書き込んだものとともに大学に送ろうと思う。
学術論文の雑誌にはImpact Factorというものがある。つまりは学術界への影響の大きさの指標で、テレビなんかの視聴率に近しいものがあるかもしれない。何気にかこれまで投稿して来た雑誌のIFを調べたら、私の書いてきた論文を載せた雑誌(国内学会の欧文誌)のIFは4-5年前と変わっていなかったが、4-5年前同じような値だった他の雑誌(海外大手出版社が出している一種の商業誌)のIFは2.5倍くらい大きくなっていた。ポスドクTさんによると、On line Journal(購読料を支払うことによりネットで雑誌の文献を読めるようにしたもの、まあ有料な青空文庫とか携帯小説みたいなもんだね)にすると一気にあがる、というが、果たして4-5年前同じような値だった他の雑誌はOn Line JournalになってIFが一気に3倍くらいになっていた。恐るべし、ネット社会。
次の次の論文は4-5年前同じような値だった他の雑誌の方に出そうと思っていたので、ちょっとびびる。IFがデカい、ということは、即ち質を高めないと載りにくい、ということなので。
今月から来月にかけて学会3つと猫森集会がある。いまはつかの間の平穏。この間に済ませておきたいことはたくさんあるけど、気ばかり焦って話が進まない。Dutyある方はあらかた目星がついているし学術的価値がないので職場での評価が悪くても捨ててしまおうと考えている。そういうことっていいの?って、問題はあるけど、うちの職場、通常業務をこなすことと共に学術論文を書くことは業績評価の対象になるからどちらを優先するか、って話にもなる。論文を書くことは業務として認められていないのだけどね。
学術論文の雑誌にはImpact Factorというものがある。つまりは学術界への影響の大きさの指標で、テレビなんかの視聴率に近しいものがあるかもしれない。何気にかこれまで投稿して来た雑誌のIFを調べたら、私の書いてきた論文を載せた雑誌(国内学会の欧文誌)のIFは4-5年前と変わっていなかったが、4-5年前同じような値だった他の雑誌(海外大手出版社が出している一種の商業誌)のIFは2.5倍くらい大きくなっていた。ポスドクTさんによると、On line Journal(購読料を支払うことによりネットで雑誌の文献を読めるようにしたもの、まあ有料な青空文庫とか携帯小説みたいなもんだね)にすると一気にあがる、というが、果たして4-5年前同じような値だった他の雑誌はOn Line JournalになってIFが一気に3倍くらいになっていた。恐るべし、ネット社会。
次の次の論文は4-5年前同じような値だった他の雑誌の方に出そうと思っていたので、ちょっとびびる。IFがデカい、ということは、即ち質を高めないと載りにくい、ということなので。
今月から来月にかけて学会3つと猫森集会がある。いまはつかの間の平穏。この間に済ませておきたいことはたくさんあるけど、気ばかり焦って話が進まない。Dutyある方はあらかた目星がついているし学術的価値がないので職場での評価が悪くても捨ててしまおうと考えている。そういうことっていいの?って、問題はあるけど、うちの職場、通常業務をこなすことと共に学術論文を書くことは業績評価の対象になるからどちらを優先するか、って話にもなる。論文を書くことは業務として認められていないのだけどね。
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