戦いおわって？

2004年7月23日日常

　年休を入れる。ゆっくり眠り、損傷した車をディーラーに引き取ってもらい、整形外科で理学療法。
　午後からぶらっと職場に出て学会の発表原稿×3を仕上げ、残るは2つ。1つはポスター、一つは英文口頭発表・・・間に合うかなぁ？？化学肥料と下水汚泥中のCd， Zn， Cu測定もあり、今日は気合いがあればCd測定のつもりだった、とiCalを見て思う。ま、来週予備実験等などで8月1週目には実験を終わりたいものだ(職場ではアナリスト兼物書きという位置にあるようだが、本当は実験屋。趣味や興味だけの研究ならアナリストである必要はないのだが、職業だから仕方ない)。
　夕刻、精神科。このところイライラが多くてストレスもかなりかかっていたこともあり、この辺を緩和するように処方を変えてもらう。しかし・・・今日は行った時間も悪かったのか、3時間ん待たされた。睡眠薬が切れるし、行かない訳にゆかなかったのだが、もうちょっと時間をずらすべきだったかな？ま、その間読書できたからいいけど。

　昨日WWWで文献を調べ、E-mailで文献をお願いしたら、今朝には著者さんから文献のPDFファイルを頂いた。便利になったねぇ！Online Journal(紙の新聞に対するWWW版新聞みたいなもの)もあるけど、より積極的に「読んでいるよ」というメッセージを著者に送ることは、悪くないことだと思う。個人的に嬉しかったことも多いし。
　このところ新聞紙上などで「オンラインの＃＃＃誌に発表」というのを見ることがあるが、コレはどういう位置づけなのか、私には解らない。上述のOnline Journalは学術論文として審査された文献で、かつ紙媒体の学術誌に載ったものをpdfファイルにして契約者(私の場合は職場)が購読料を払って読めるようになっているものだが、モノによっては通常の学会発表同様無審査のモノもあるらしい(アメリカの物理学会だったかのオンライン雑誌みたいなものには無審査のものがある)。学会発表もオンライン出版も発表するからといって科学的な事実であるとは限らない、というのは気に留めておきたい(アメリカの物理学会だったかのオンライン雑誌には反重力の文献が掲載された。当然ウソ＆虚偽)。