李さんの来所最終日。用意しておいたアジェンダ+αをこなして、訪日した結果の内容を確認し、ゲストハウスへ帰る。たくさんの人とコンタクトをとり、K淵学園を理想的なケースとして捉え、それなりに益があるものであったようだ。個人的には、「・・・終わったぁ!!」というのが感想。個人的には非常に勉強になったから良い面もあったけど、疲れたのも事実。明日はちょっと年休を入れる。
ま、私も12月(李さんの仕事の関係上)に訪韓する時にはお世話になるのだから、どっこいどっこい。
LCA研究はやってるのだけど、李さんの論は当を得ていて、「複雑化させた養分過剰論だね」。うん、窒素肥料=石油、リン酸肥料=石油+リン鉱石で、石油とリン鉱石の重要さに適当な因子を掛けたり、過剰な養分による影響を環境の富栄養化や酸性化(例えば酸性雨)などに具体性をある程度持たせるくらいの意味しかないし、富栄養化と酸性化の問題も重要さの因子を掛けて重要さの比較することになる。詳細なインベントリのモデルと線型計画法があればもうちょっとダイナミックになるが、本質は変らない。だいたい、リン鉱石と石油とどっちが大切かって数字で出せるものなのか(論文じゃ出してるけど)?
とはいえ意味がないわけじゃなく、李さんも私も養分過剰が関る問題を現実に立脚して理解し改善しようと動いているのは事実で、ツールとして使えないことはない。まあ、現在のLCA研究だってそうそう高度なもんじゃないか、屋上屋を重ねているだけでかなり脆弱である。
昼も比較的涼しいと思ったが、帰る時外に出てショック!外気温のほうが室内より俄然涼しい。そしてバス停に行くとバスが出た直後だった。田舎だから40分待ちで、街灯で読書・・・
ま、私も12月(李さんの仕事の関係上)に訪韓する時にはお世話になるのだから、どっこいどっこい。
LCA研究はやってるのだけど、李さんの論は当を得ていて、「複雑化させた養分過剰論だね」。うん、窒素肥料=石油、リン酸肥料=石油+リン鉱石で、石油とリン鉱石の重要さに適当な因子を掛けたり、過剰な養分による影響を環境の富栄養化や酸性化(例えば酸性雨)などに具体性をある程度持たせるくらいの意味しかないし、富栄養化と酸性化の問題も重要さの因子を掛けて重要さの比較することになる。詳細なインベントリのモデルと線型計画法があればもうちょっとダイナミックになるが、本質は変らない。だいたい、リン鉱石と石油とどっちが大切かって数字で出せるものなのか(論文じゃ出してるけど)?
とはいえ意味がないわけじゃなく、李さんも私も養分過剰が関る問題を現実に立脚して理解し改善しようと動いているのは事実で、ツールとして使えないことはない。まあ、現在のLCA研究だってそうそう高度なもんじゃないか、屋上屋を重ねているだけでかなり脆弱である。
昼も比較的涼しいと思ったが、帰る時外に出てショック!外気温のほうが室内より俄然涼しい。そしてバス停に行くとバスが出た直後だった。田舎だから40分待ちで、街灯で読書・・・
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