7月18日の日記

2004年7月18日 日常
 在宅に飽き足らず、休日出勤して文献を漁り、実験(本当ならもっとやりたいことはあった)をしていろいろ考えながら帰宅。
 妻が夕食を作ってくれていた。感謝。家事もいろいろしてくれたみたい。
 帰ってからも仕事。結構面白い。が、今日とってきただけの情報では充分なシミュレーションが出来ない。コレは悲しい。

 夕食はペペロンチーノのミズナ&エリンギ入り。コレがおいしい。

 もう事故のことは考えないことにした。考えることは研究上たくさんあるし、とりあえず被害者として(今回は過失責任がない)、できる範囲は終わった。
 今回の件で一番頭にきたのは、加害者たちから連絡がないこと。保険屋からも連絡がなかったこと。結局こちらから連絡をとったが、本来お互いに連携をして行動するのが筋で、特に加害側がコレをしないのは、少なくとも保険屋から連絡させるくらいするのは当然なのだが、それがなかったことが頭にくるのだ。私が動かなければ、こういう場合やられ損なのである。丁度、人をひき殺したら・ぶつかったら、さっさと逃げろ、逃げたもの勝ちというのが交通事故の現実だ。
 勿論、事故というのはリスクの問題なので、だれにだって起こる。私だって過失分加害側に周る事はあるだろうし。
 こういう時「私は不幸な被害者です」という面しているのが嫌い。コレは社会全体に言えることで、不幸な被害者にみんな成ろうとしている。そして国とか行政とかに適当に押しつける。これは社会的病理。コレが嫌い。だから、私は今回は過失はないだけで、現場にいた人間として、動きたいと思っている。
 しかしそれでも「私は被害者」と言い切って過失分も認めない輩には絶対的に腹が立つ。「物事保険屋に任せることにしましょう」で「それは困る」って、どういうことだい!これは政治や社会にもあてはまることだよ。

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