1時間前出勤は出来なかったものの早めに到着、が、来週やって来る李さん受け入れのためにメール・電話は勿論、ファックスと人が飛び回る。一段落したかな、と思いつつ実験をはじめたら、また電話、書類作成、色々な手配を整える。この話はこの話で一段落付いたと思う。いや、つかないと来てもらう訳にゆかないから、コレで当たり前なのだが。・・・個人的には人を迎えるというのは初挑戦、ともかく大変だった。精神的にも肉体的にも疲れた。
 コレで実験はヤバいかなぁ、と思いつつ、でも失敗があった場合の予防も含めて実験を進める。注意はしていたものの、ゴム手袋を省いたら、濃硝酸が指に付いた。手袋をして続ける。フラスコに穴があいていて溶液が漏れたが、コレはブランクだから、いいだろう。
 夕刻はLCA研究に手を出し、集中して事に当たれたのは収穫、しかし結果までは道のりが遠い。

 夜、日程表を見直す。李さん訪日で遅れは出るが、気合いがあれば何とかなるはず。大丈夫かな、と思いつつ、妻が「今まで大丈夫だったんだから今度も大丈夫」というのが支えかな。

 帰り道の電車で、陰陽道の本を読む。人の名前とつながりが見えなくてイマイチ読みにくい。軽い書き味なのにね。

 いろいろあったけど、測定するまで解らないけど、まあ一山越えたはず。来週は波乱。研究室で英語でなんとか話せるのは私ということになり、かつ個人技の世界だからなぁ・・・
 まあそれでも実験資料の前処理が終わったのはまあいいことなんだろう。他の研究室のKさんに話を持っていったら、秋の学会で研究所同士のジョイントプログラムで中国に長くとどまってほしいという。それはキツいよ・・・

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