早苗舞

2004年6月15日 お仕事
「さなぶり」と読みます。
 農村文化の一つで、農作業の中で一番大変な一つである田植えやその他種まきが終わって、さあ五穀豊穣を願おう、というお祭りである。うちの職場は農業試験場なので、職場としての公式行事ではないが農業に携わるものとしてこういう時は集まって騒ぐ。
 研究体制なんかに関しても激論する。AERA別冊、週刊文春か週刊新潮、ブルーバックスに殴りこもう、等と話す。泣きながらでも書くよ(こういう時嫁さんに読んでもらって理解してもらえるかだな)。「燃えよペン」「吠えるペン」(島本和彦)が心にしみる。人生の楽しみを捨てる覚悟で書きつづけるしかないって、漫画家と研究者は同じものである。だったら、戦いつづけなくては(涙)。

今日判った衝撃の真実
1.某農業関係の教育機関の客員研究員になっていた
私:辞令?
部長:個人には出ないが忘れるんじゃない
#ばっくれようと思っていたのに・・・

2.執筆依頼が来ていた
管理職S:というわけで業界紙に書いてね
私:書けといわれれば書きますけど、時間が・・・
#そうか、意味不明のメールの真意はそういうことか。

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