意識だけは結構早く目覚めていた。そのためか、起き抜けもまあまあスムーズ。通勤読書も快調だった。
 が、午前中どうも仕事に乗り切れず、データを見たり論文を読んだりで、ふと気づくと昼。気分の問題だけじゃなくて、頭が重い。この傾向は午後にさらにキツくなるし眼精疲労か目の奥が重く痛むも、社会科学系の図書館(職場には科学系と社会科学系二つの図書館がある)で急作りで安っぽいし掲載データもイマイチだがきっちりコストのことも書いてある雑誌を発見してコピーの山を作る。この目の疲れで読めるのか??しかも頭も重く痛む。
 そういえば金曜までに職場のセミナーの演題と要旨を送るのだった。こちらにも取り組みはじめたがまるで言葉が出てこない。しかも目がちらちらして痛む。攻撃的な言葉はたくさん出てくるが、これに答えられるかというと、研究計画と取り合えず手持ちのデータから組み立てるであろうストーリーには不釣り合い。無難に書けないものか。広域モニタリングと中流域というキーワードも入れたいし、内向きに一緒に研究しようね、ということもあるのだけど・・・

 夜には頭もなんとなくすっきりしたのではあるが、午後のふらふら状態を考えると車を運転して駅まで行くのがちょっと恐いので、安全を期してバスで駅へ(通勤手当は出ませんから自腹)。電車では朝あれ程快調だった読書がまるで駄目。目が痛いから。
 帰ってから散らかっていた本の整理と週末に行く山梨での遊びの予習(やっぱ目が辛いので挫折)。確かに積ん読はあるし、無用な雑誌、背の高いアルバムなどあるが、本棚はもう飽和して役に立たない。高さ1.8m幅1.8mの本棚、同じものがもう一つないと収容はおぼつかず、今後の読書量と蒐集も含めると倍は欲しいが、家にはスペースがない・・・
 3倍はいる本棚か?

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