5月31日の日記

2004年5月31日日常

　ボスがプロジェクト研究関連で講演会がある、とハードコピーを持ってきた。9/14、講演者には旧ボスの名前。
「旧ボスは異動して今さらだしね」
「9月のその頃は・・・学会で居ないはずですが(カレンダーをぺらぺら)・・・居たぁ!!」
　学会の連荘はその一週間後から。1カ月半の間に5つ発表かい!!大丈夫か、私。

　今日は晴天、気温も上がって風が強かった。それだけならいいのだが、からからに乾いた土埃がすさまじく、出勤して即窓際にある自分のブースの机の掃除。そして1時間後にはキーボード周辺以外がざらざらに・・・。昼に散歩したら首筋に土がべっとり。やってられない。
　気温の高さもかなり厄介で、がんがん水を飲むが全て汗になって出てしまって、トイレに行くことがない。大丈夫か？と思ったらやっぱり夕方調子が変になった。ASCIIの海外旅行レポートに「腎臓の細胞は死ぬと元に戻らない」というのがあったけど、本当なら一度腎不全ぎりぎりセーフだったことがあるから、ヤバかったのかも・・・
　学生時代韓国からの留学生の人に教わったけど、水を大量に飲む時は、塩を一緒に摂るとバテないのだそうだ(経験あり)。これは机の引き出しに「にがり」ではなく「荒塩」を入れておいたほうがいいかな。

　医者に行くため早めに退出。行ってみたらいつも早くても2時間待ち(時間が悪いと3時間)なのに、今回は待合室はがらがら。ほどなく診察は終わったが、時間があると構えてノートパソに同人誌の原稿を持っていったのがただのバラストにしかならなかった。帰り道職場に寄り、バラスト投下。ちょっと気になっていたことも解決して帰路につく。雨が降ったりやんだり・・・明日は今日と変って涼しいらしい。これだけお湿りがあれば、風が強くても埃は少ないだろうと思う。

　薬が合わなくて、半日も起きられなくて5月後半は半分以上仕事が積み残しになった。今日は薬を調整して(多少無理が出るが)、日本語学会要旨を二つ挙げ、長い英文要旨も書きはじめた。日本語の本当の〆切はもうちょっと先だが、早々に櫛を通して投稿してし、英文要旨に集中し、気分転換に実験という形にしたいなぁ。