2月21日の日記

2004年2月20日
推進会議二日目、なんとか終了。
自分の発表があるのに、内職で本の原稿の筋を考えていた。
で質問にとっさには答えられなかった。
けどマイクが回って来る間になんだか答えられた、と思う。

 資料をみたり、発表の要約はちゃんと聞いたけど、会議は人の仕事を知ることでもあるのだから、よろしくはない。私の一つのタスクはこうした場や付随するロビーでデータ収集を行いデータベースを作ることもあるから、もっとやることはあるのだけど・・・

 体も精神も今はよろしくない感じ。
 全てに滅入る

 研究室に帰ると、画面に向かうがどういうわけか本の原稿が書けない。気分がまるで乗らない。が、病的に家畜ふん尿処理のコスト計算が知りたくなる。これは今年のテーマの一つに先日格上げされた。環境屋はコストに弱いからその試算はちょっとしたトピックになる。
 文献検索、図書館で資料を探し、さらに付随する情報を多量に手に入れる。本当にこんなに読めるのか?と思うくらい。でも知るべきこと、貯えるべき知識は多いのだと思う。

 ところで昼食の時、職場@農業試験場の幹事(経営層のお目付役)やH科長と話したのだが、私はすっかりdata miningやデータベース管理者としてしか認識されていないことを知る。まあ、そういう方面の業績が多いし、上司のI部長はその筋で仕事を進めてほしいようだけど。
 調査地も持っていたし、実験もしていたのだよ(今もしてるけど)、私は。これまでのレビューをしながら、従来の試験研究を批判的に検討し、空いている穴を指摘し、おおげさに言うなら次の世代の試験研究の戦略を策定し実行する、という大局的な事も考えているのだけど。
 所詮人の目は発現する局面しか見えない?それでは環境問題は扱えないと思うが。

今日の初挑戦1「Sliet」カルピス
 食物繊維やアミノ酸を加えた機能性のあるお茶。飲み口は普通のお茶で、取り立てて何か強い購買の動機になるものはない。

今日の初挑戦2「ジョージア・デイリーカフェ」
 ひさびさの新コーヒーへの挑戦。いわゆる微糖とか甘さ控えめと言うほどではないが、それなりに控えられた甘さは好感が持てる。口に含んだ時のゆったりしたまろやかさと適度な苦み、ミルクとの配分もいい感じ。でもカロリーを考えれば飲まないほうがいいのだろうな。

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