折り返し
2004年1月28日「主要成果」というものがある。
何かというと、職場@農業試験場でその年度に出た新知見や重要技術等の成果を職場として権威付けて発表するものである。専門の検討会の審査を経た主要成果は他の農業試験場や農業関係機関に配布される。
言ってしまえば農業関係者だけの楽屋落ちともとれる。
そんなことでいいのか?と、食堂で一緒になったO先任に訊いてみた。
「そういう意味ではなく職場から給料と研究費をもらっているのだから、職場の審査に耐える成果を出すのが主要成果」
ううん、それはそうだし職場としてもプレゼンスを示すのはわかるけど、出て来る成果は農業関係に留まらず環境科学や生態学もあるし、外部からは各種学会や学術雑誌に目が行くのではないの?
「それはあくまで個人の成果」
というのは隣に来た管理職S。
「手弁当でしょ」
確かに学会費は個人もち。
午後、その主要成果の発表をする(<-辞退したけど管理職Sと部長の指示)。致命的な問題はなく、概ね受け入れられた感じ。業績にはなるだろう。
本の原稿を書くがどうも散文的でまとまらない。
韓国でのプレゼンの準備も今ひとつ煮えきらない。あ、キラコで作っているからWinのノートより1kg重いリリコ持って行くことになるのか・・・
それはいいが目の奥が重く痛い。眼精疲労ってやつ?目薬がしみる。結構充血もしている。大事を取るならお金はかけても車の運転は控えてバスに乗ったほうがよいのかとも思う。
レギュラーな仕事はあと二日、折り返しの日にちょっと辛い感じ
「宇宙史の中の人間」(講談社+α文庫)読了
1993年に書かれた本を大幅に加筆し2003年出版されたが、そこまで斬新な科学的知見が多く含まれているとか、納得するような論理的展開もなかった。その意味では面白みはないが、宇宙をテキストとした人間の考察として面白く読めた。いわゆる文系の人にはお薦めの一冊。バランス感覚は良いのだから、もう少し哲学的考察があればもっと良かったと思う。
今日のCD:DHCのおまけリクラリゼーション音楽
いかにも電子的なシンセサイザーの音が耳についてイマイチ。
何かというと、職場@農業試験場でその年度に出た新知見や重要技術等の成果を職場として権威付けて発表するものである。専門の検討会の審査を経た主要成果は他の農業試験場や農業関係機関に配布される。
言ってしまえば農業関係者だけの楽屋落ちともとれる。
そんなことでいいのか?と、食堂で一緒になったO先任に訊いてみた。
「そういう意味ではなく職場から給料と研究費をもらっているのだから、職場の審査に耐える成果を出すのが主要成果」
ううん、それはそうだし職場としてもプレゼンスを示すのはわかるけど、出て来る成果は農業関係に留まらず環境科学や生態学もあるし、外部からは各種学会や学術雑誌に目が行くのではないの?
「それはあくまで個人の成果」
というのは隣に来た管理職S。
「手弁当でしょ」
確かに学会費は個人もち。
午後、その主要成果の発表をする(<-辞退したけど管理職Sと部長の指示)。致命的な問題はなく、概ね受け入れられた感じ。業績にはなるだろう。
本の原稿を書くがどうも散文的でまとまらない。
韓国でのプレゼンの準備も今ひとつ煮えきらない。あ、キラコで作っているからWinのノートより1kg重いリリコ持って行くことになるのか・・・
それはいいが目の奥が重く痛い。眼精疲労ってやつ?目薬がしみる。結構充血もしている。大事を取るならお金はかけても車の運転は控えてバスに乗ったほうがよいのかとも思う。
レギュラーな仕事はあと二日、折り返しの日にちょっと辛い感じ
「宇宙史の中の人間」(講談社+α文庫)読了
1993年に書かれた本を大幅に加筆し2003年出版されたが、そこまで斬新な科学的知見が多く含まれているとか、納得するような論理的展開もなかった。その意味では面白みはないが、宇宙をテキストとした人間の考察として面白く読めた。いわゆる文系の人にはお薦めの一冊。バランス感覚は良いのだから、もう少し哲学的考察があればもっと良かったと思う。
今日のCD:DHCのおまけリクラリゼーション音楽
いかにも電子的なシンセサイザーの音が耳についてイマイチ。
コメント