本とデジカメの日

2003年12月14日
父に頼まれものの本を探してネットで探し、当たりをつけて何年ぶりかで三省堂に行くことにする。JRを使うから秋葉原か御茶ノ水になる。このところデジカメ、あったらいいかなぁ??などと思うから、安売り店がある秋葉原からそぞろ歩こうと思う。

#思うだけで、少なくとも2カ月は買わないだろう

少し寄り道になるが価格.comで調べた安売り店をめざし、少し裏道に入る。
すごいね。
露天商で少し古いソフトやOSを売ったり、その昔は千万単位だったCPUが100円だったり。コンピュータ業界は一大ゴミ捨て産業だと思うのだけど、その昇華して行く業の煙の底に残ったモノはなんだか純朴に感じた。
HDDの音がヤバくなるかデジカメを買うまでパソコンは買わないが、買い取りをするという店に入ってみる。Mac、売り値だけは値落ちしないのか?買い取り最高額を聞いてみたら(これしか教えてくれない)、私のiBookとiMacは12,000円と3,000円と言われた。むぅ。
コミケの本とかの看板を見つつ、目指していたデジカメ安売り店は発見できず。見るだけならカメラ屋に行こうと決意。

三省堂では父に紹介できると思われる本は思ったように見つからず。ふと、ブルーバックスのことを思い出し、そこから適当な本を探すことにした。まぁ、それなりかな、と。
後輩から三省堂は日本で一番大きいんじゃないかと聞いたのだが(だからつくばに住んで当初はここに来ていた)、本の見やすさでは八重洲ブックセンターのほうがいいなぁ、とやはり思う(だからここ数年行っていない)。ネットショップで本を探しても三省堂の方がたくさんヒットするけど。

御茶ノ水にとって返し、有楽町ビッグカメラに行く。そこでお目当てのデジカメ"DIMAGE A1"を手にする。価格的にはEOS KISS DEGITALに迫るが、作りはナンともちゃちで操作が繁雑。機能がたくさんありすぎ。フォーカスエリアを画面上で任意に設定できる、なんて、確かにコサイン誤差をなくすにはいいが、非実用的。ゴツイし。35mm換算28mmからはじまるレンズのためには買わないな。
同じく28mmからはじまるというとNion Coolpix 5400。画像がRAWで保存できないけど、そこまで手を出さないかと思うと、なんだか輝いて見えた。

カタログをもらって帰る。店員さんはしっかり商品知識があり好感が持てた。でもね、ポイントバックを加えても、格安店より高いのよ。オープンプライスとはいえ、なんでここまで価格が違うかね。

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